2005年5月15日、蒲郡市のラグーナ蒲郡にて
第10回 三河で旧い車のミーティングが開催されました


 

Rolls-Royce Silver Cloud-III Flying Spur

ロールスロイス シルバークラウドV フライングスパー。
この車は、シルバークラウドVのラダー・シャシーに、コーチビルダーであるH.Jマリナー社によりアルミ製の4ドアクーペ風スペシャルボディを架装した車です。
フライングスパーは本来、シルバークラウドの姉妹車、ベントレーS(のコーチビルド用シャシー、コンチネンタル)をベースに85台(?)製作されたが、14台(?)はR-Rグリルとともに製作されたらしいです。
この車を見るのは今回が3回目でしたが、こんなに貴重なR-Rだったとは最近知りました。

 

Daimler 2 1/2 Litre V8 Saloon

 

Triumph TR4A

左:ディムラー 2 1/2リッターV8サルーン。 右:トライアンフ TR4A。
ディムラー 2 1/2リッターV8サルーンは、ジャガーマーク2にディムラーの2.5L V8エンジンを搭載した車です。
ディムラー社は1896年、独ダイムラー社(現ダイムラー・クライスラー)のエンジンのライセンス生産・販売から始まり、1960年にジャガー社に吸収合併され、現在はジャガーの上級車のブランドとなっています。
トライアンフ TR4Aは、TR4のリア・サスペンションをセミトレーリングアームの独立懸架に改めた車です。

 

MG A F.H.C

 

MG B GT

左:MG A フィクスト・ヘッド・クーペ。 右:MG B GT。
MG Aのフィクスト・ヘッド・クーペは、1955年登場のMG Aに1957年に追加されたクローズドボディ版です。
MG B GTは、1963年に登場したMG Bに1965年に追加されたクーペで、リアに+2シートが備わり4人乗車が可能。しかし日本の法規ではスペースの関係で、乗車定員は2人となるそうです。

 

MG Midget Mk.2

 

Lotus Elan Sr.4 Sprint

左:MG ミジェット マーク2。 右:ロータス エラン シリーズ4 スプリント。
1961年にオースチン・ヒーレー・スプライト(マーク2)の姉妹車として登場したミジェット(マーク1)。
この車は1964年に三角窓と巻き上げ式サイドウィンドウを採用した、マーク2のようでした。
1971年に登場したエラン シリーズ4 スプリントは、シリーズ4にインテークバルブを大きくした126馬力の“ビッグバルブ”ユニットを搭載した、エランの最終、最強バージョンです。

 

Lotus Europe Sr2

 

Lotus Seven Sr4

左:ロータス ヨーロッパ シリーズ2。 右:ロータス セヴン シリーズ4。
ロータス初のミッドシップロードカーとして1966年に登場したヨーロッパ(タイプナンバー46)。この車は1968年に各部を改良された、シリーズ2の前期型(タイプナンバー54)のようでした。
セヴン シリーズ4(タイプナンバー60)は、Sr3までの鋼管スペースフレームをラダーフレームに換え、FRPボディにした、セヴンの最終バージョン。ロータスでの生産終了後、ロータスのディーラーであったケイターハム社に生産を引き継がれ60台程生産されるが、後にSr3ベースの車に代わり現在に至る。

 

VW-Porsche 914

 

Fiat 500F

左:VW−ポルシェ 914。 右:フィアット 500F。
1969年登場の914は、VWタイプ4のエンジン等VWのコンポーネンツを流用して造られたミッドシップカー。
この車は、バンパーが大型化された1975年型と思われます。
1957年に登場したフィアットのベーシックカー、500(ヌオーバ・チンクェチェント)。
この車は、1965年にドアが後開きになる等の改良を施された、500Fと思われます。

 

Volvo 1800E

 

Ford Country Squire

左:ボルボ 1800E。 右:フォード カントリー スクワイア。
ボルボ1800Eは1960年に登場したP1800の発展型で、電子燃料噴射を採用した1969年に登場しました。
今回P1800シリーズはこの1800Eの他、1800Sが2台エントリーしていました。
フォード カントリー スクワイアについて少し調べてみたところ、この車は1963年モデルのようでした。
良く分からないのですが、当時のギャラクシーのワゴンバージョンと言うべき車なのでしょうか?

 

Chevrolet Corvair

 

Chevrolet El Camino

左:シボレー コルベア。 右:シボレー エルカミーノ。
コルベアは、空冷水平対抗6気筒、140cid(2287cc)のエンジンをリアに搭載する、シボレー(GM)のコンパクトカーで、1960年にデビューした。コンパクトカーとは言え、結構大きな車です。
エルカミーノはシボレーのピックアップトラックで、調べてみたところこの車は1967年型のようでした。

 

Isuzu Bellett

 

Isuzu 117 Coupe

左:いすゞ ベレット。 右:いすゞ 117クーペ。
“三河で旧い車のミーティング”は、ベレGクラブさんの主催で毎年行われていますので、もちろんベレットも沢山集まっていました。ベレGクラブさん、毎年楽しいイベントを開催して頂いてありがとうございます!
117クーペも何台か集まっていました。

 

Isuzu Hillman Minx

 

Suzuki Jimny

左:いすゞ ヒルマン ミンクス。 右:初代 スズキ ジムニー。
ヒルマン ミンクスが付けている地名無しのナンバープレートは、東京都の昭和36年以前のものです。
このジムニーは、水冷2気筒、360ccエンジン時代のLJ20でした。

 

Suzuki Fronte

 

Suzuki Fronte Hatch

左:2代目 スズキ フロンテ。 右:スズキ フロンテ ハッチ。
先代のFFから一転してRRになった、2代目フロンテ。この代から、スズライトからスズキにブランドが代わる。
フロンテ・ハッチは、フロンテ・バンの後継車となるフロンテの商用バンで、乗用フロンテが3気筒エンジン搭載のRRに対し、こちらは2気筒エンジンのFRとなっていました。
フロンテの商用仕様は、1979年にアルトとなり、1989年には乗用車のフロンテもアルトに統一されました。

 

Subaru 360 Convertible

 

Subaru R-2

左:スバル 360 コンバーチブル。 右:スバル R-2。
このスバル360、各部のディテールからかなり後期(1967年〜)のモデルだと思いますが・・・この頃までコンバーチブルがあったのかは未確認ですが、スバル360はルーフ、リアウィンドウがアクリル製なので、この部分を取り外してコンバーチブルに改造した車もあるようです。
360の後継車、R-2。この車はシンプルな顔つきの初期型ですが、駐車場にダミーグリルが付く後期型も来ていました。

 

Cony 360

 

Cony Guppy

左:コニー 360。 右:コニー グッピー。
愛知機械工業の軽四輪車、コニー360。この車は、空冷4サイクル水平対抗2気筒エンジン(なんとドライサンプ!)を座席下に搭載されているそうです。
旧車イベントで毎度おなじみのコニーグッピー。本当にかわいい車ですね!

 

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