2005年11月19日〜27日、名古屋市の名古屋港イタリア村にて
スーパーカーショー in 名古屋港イタリア村が開催されました


 

 

Lotus Europe Special

 

Jaguar XJR15

漫画“サーキットの狼”仕様にモディファイされたロータス・ヨーロッパ・スペシャル。
11月19日には、作者の池沢早人師先生のトークショー&サイン会が行われたそうです。
 
ル・マンで優勝したグループCマシン、XJR9ベースに50台限定で造られた、XJR15。
6L V型12気筒の450psのエンジンを搭載し、最高速度は296km/h出るそうです。
ボディデザインは、マクラーレンF1等をデザインした、ピーター・スティーブンスによるもの。
 
 

McLaren F1

 

BMW M1

F1デザイナー、ゴードン・マーレイの指揮の下で開発された、マクラーレンF1。
運転席が中央にある3人乗りのスーパーカーで、エンジンは、BMWモータースポーツ社製の6.1L V型12気筒のエンジンは627psを発し、最高速度は370km/hに達するそうです。
 
グループ4/5レースに出場する為のホモロゲーションモデルとして造られた、BMW・M1。
当初ランボルギーニとの共同制作を予定していたが後に解消、独自で造られる事になる。
生産台数は456台。
 
 

Porsche 911 Carrera RS 2.7

 

Porsche 911 Turbo

グループ4スペシャルGTとしてホモロゲーションを得るために造られた、通称“ナナサンカレラ”と呼ばれる911カレラRS2.7。
911のボディを軽量化し、2.4Lから2.7Lに拡大した210psのエンジンを搭載する。
500台の生産予定だったが、1590台生産される。
 
ポルシェはもう1台、911ターボがありました。
930ボディのターボは大きく分けて75〜77モデルの3Lインタークーラー無しと、78〜89モデルの3.3Lインタークーラー付きがあります。またカタログ上の名称は、78年までがターボ、79年が930ターボ、80年以降が911ターボとなるそうです。
 
 

Bugatti EB110 SS

 

De-Tomaso Pantera GT-5

ロマーノ・アルティオーリにより1992年に復活した、新生ブガッティのスーパーカーEB110。
V型12気筒 60バルブ 4ターボの3.5Lのエンジンを搭載し、GTで560ps、SSでは611psを発し、駆動方式はフルタイム4WDを採用する。
ブガッティは’95年に経営破綻し生産を終える。
 
フォードのアメリカンV8をミッドシップに搭載する、デ・トマソのスーパーカー、パンテーラ。
V8 OHVエンジンは、5796cc330psを発する。
GT-5は、リアウイングやオーバーフェンダーを装着し1980年に登場したモデル。
 
 

Maserati MC12

 

Maserati Ghibli SS

昨年のジュネーブショーで発表された、マセラティMC12。FIA-GT選手権に参戦するレギュレーションを満たすホモロゲーションを取得する為、年間25台、2年間で50台が生産・販売される。
エンジンは、V型12気筒 6Lで630psを発する。
 
1966年のトリノショーでデビューした、V8エンジンをフロントに搭載するマセラティのスーパーカー、ギブリ。SSはエンジンの排気量を4709ccから4930ccに拡大した高性能版。
 

Lamborghini Miura P400S

“最も獰猛で恐れられたスペインの闘牛種”の名前から命名された、ランボルギーニ・ミウラ。
ミウラは、3929cc V型12気筒DOHCエンジンをコックピット後方に横置きに搭載したスーパーカーです。
ポップアップ式ヘッドライトを採用する等、特徴的なボディデザインは、ベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニ(基本フォルムは前任者であるジョルジェット・ジウジアーロとも言われている)によるものです。
小学生の頃、浜名湖の辺りで10台位のミウラの大群に遭遇してビックリした事がありますが、ミウラというと今でもこの時の事を思い出します。
 

Lamborghini Countach LP400

ミウラの後継車として1971年のジュネーブショーにて、プロトタイプLP500として発表されたカウンタック。
その後、シャシー構造等の改良を施し、1974年のジュネーブショーに量産型のLP400が発表される。
“Countach”はランボルギーニの本拠地があるピエモンテ地方の方言で驚きを表す感嘆詞で「クンタッシ」と発音されるが、当時の自動車雑誌編集者が「カウンタック」と紹介した為、日本ではこう呼ばれる様になる。
最近はカウンタックを見る機会が多々ありますが、初期モデルであるLP400は殆んど見かけないですね。
オーバーフェンダー等が無いシンプルでクリーンなスタイルは個人的には一番好きです。
 
 

Lamborghini Diablo GT

 

Lamborghini Gallardo

カウンタックの後継車、ディアブロ。
展示されていたディアブロは限定80台のGTで、575psの6L V型12気筒エンジンを搭載し最高速度は338km/hに達するそうです。
99年モデルからは固定式ヘッドライトになりますが、これはフェアレディZのもの流用しています。
 
アウディ傘下となった新生ランボルギーニが放つ新世代の“ベイビィ・ランボ”ガヤルド。
500psの5L V型10気筒エンジンを搭載し、駆動方式はフルタイム4WDを採用しています。
ガヤルドとは、18世紀に多くの闘牛を生み出したブリーダーの名前なのだそうです。
 
 

Lancia Stratos HF

 

Dino 246 GT

世界ラリー選手権(WRC)を制覇する事を目的にグループ4のホモロゲーション取得のために造られたランチア・ストラトス。
ディーノ246GTに搭載される2.4L V6をミッドに搭載し、回頭性を高める為、ホイールベースは2180
mmとかなり短くされています。
 
24歳で白血病で亡くなったエンツォ・フェラーリの長男アルフレッドの愛称“ディーノ”の名を冠した、V6 2Lエンジンを搭載するフェラーリのロードカー初のミッドシップ車、ディーノ206GT。246GTは、エンジンを2.4Lに拡大し、ボディをアルミ製からスチール製に変更する等した進化バージョンです。
 

Ferrari 365 GT4/BB

1971年のトリノ・ショーにてプロトタイプが発表され、1973年から販売された12気筒のロードカーとしてフェラーリ初のミッドシップ車、365GT4/BB。
エンジンは、380psの水平対抗(正確にはバンク角180度のV型)12気筒DOHC、4390ccで、車名の“365”とは1気筒あたりの排気量が365ccである事を示す。それから、GT4の“4”は4カムシャフト、また“BB”とはベルリネッタ・ボクサーの頭文字で、水平対抗エンジンを搭載したクーペという意味です。
BBはこの後排気量を拡大し512BB、512BBiへと進化した後、テスタロッサへと世代交代する。
 
 

Ferrari 328 GTS

 

Ferrari F40

このフェラーリ328GTSは、ショー会場の中ではなく外に展示してあり、イタリア村来場者にスーパーカーショーを開催している事をアピールしていました。
 
フェラーリ創立50周年の記念モデルとして、1987年に発表されたF40。
グループB競技用の288GTOエボルツィオーネをベースに開発され、2936ccのV型8気筒DOHC32バルブ+ツインターボエンジンは478psを発し、最高速度は324km/hに達する。
 
 

Ferrari F50 GT

 

Enzo Ferrari

フェラーリ創立50周年の記念モデルとして、1995年のジュネーブショーで発表されたF50、50周年となる1997年までに349台生産された。
展示してあったF50GTは、ル・マン参戦を目的に3台のみ試作されたが、実際にサルテサーキットを走る事はなかった幻のマシンです。
 
288GTO、F40、F50に続くスペシャルモデルとして、2002年のパリサロンにてフェラーリ社の創始者の名を冠して発表された、エンツォ・フェラーリ。
650psの6L V型12気筒エンジンを搭載し、最高速度は350km/hにする。
 

Dome Zero

1978年のジュネーブショーにて発表された、日本の“童夢”による国産スーパーカー、童夢・零。
日産のL28型 2.8L 直列6気筒SOHCエンジンをミッドに横置きに搭載し、ZF製の5MTが組み合わされる。
童夢・零は1台のみ製作され、国内の型式認定の取得を目指すが申請すら受け付けてもらえず断念、後にアメリカでの認定を目指し、アメリカの保安基準に適合する改良車P2も2台製作するが、童夢の関心がレースへと向いてしまい市販化計画は終わってしまう。
今回のショーで個人的に一番興味があった車で、実物を見ることが出来て本当に良かったです。

 

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