Alfa-Romeo Giulietta SZ

 

Alfa-Romeo Giulietta Sprint

アルファロメオ・ジュリエッタ・SZ(1960年)と、同・ジュリエッタ・スプリント(1958年)。
SZはスプリント・ザガートの頭文字で、その名の通り、ジュリエッタ・スパイダーをベースにカロッツェリア・ザガートによる軽量且つ空力の良いアルミボディを架装したモデルです。
アルファロメオ初の大衆車であるジュリエッタ、スプリントはそのクーペモデルです。
 
 

Alfa-Romeo Giulietta Spider

 

Alfa-Romeo Giulia Spider

エントリーリストによると、ジュリエッタ・スパイダーが2台(1956年/1963年)参加となっていますが・・・
右のブルーの車のボンネットにはバルジが付いていますね。このバルジが付いているいう事と年式から1600ccエンジンを積んでいるモデルと思われます。1600ccエンジンに換装された時にジュリアと改名しているはずですが・・・
 
 

Alfa-Romeo Spider Duetto

 

Alfa-Romeo GT1300 Junior

アルファロメオ・スパイダー・デュエット(1966年)。ジュリア・スプリントをベースとしたスパイダーだが、前出のジュリエッタベースのジュリア・スパイダーと区別する為かジュリアとは名乗らず、公募によってデュエットという愛称が付けられた。
エントリーリストによると右の車はジュリア・スプリント(1969年)となっていますが、グリル形状および年式から見て、おそらくGT1300ジュニアではないかと思います。
 
 

Fiat Abarth 1000SP

 

Fiat Abarth 1000 Bialbero Corsa

フィアット・アバルト・1000SP・バルケッタ・チュボラーレ(1968年)は、鋼管スペースフレームにFRP製のボディを架装した市販レーシングスポーツカーである。またアバルトの量産車としては初のミッドシップカーである。
フィアット・アバルト・1000・ビアルベロ・コルサ(1960年)は、フィアット・600(セイチェント)をベースにエンジンを1000ccに拡大しさらにDOHC(=ビアルベロ)化し、オリジナルボディを架装した車である。
この車には“Z”のエンブレムが付いていたのでザガート製のボディと思われるが、後にザガートとは金銭問題が絡み関係を解消、別のカロッツェリアによる異なるデザインのボディに変わる。
 
 

Fiat Abarth 750 Derivazione

 

Fiat 1100B Stabilimenti Farina

フィアット・アバルト・750・デリバツィオーネ(1956年)は、フィアット・600(セイチェント)をベースにアバルトの手により747ccに排気量アップを施すなど、ベースモデルに対しおよそ2倍の40psを発揮する。
フィアット・1100B・スタビリメンティ・ファリーナ(1949年)は、フィアット・1100をベースにアバルトによって1台だけ造られたワンオフ車である。トランスミッションは副変速機付きの8段を装備している。
ボディを製作したスタビリメンティ・ファリーナは、ピニンファリーナの創始者バッティスタ・ファリーナ(後にピニンファリーナに改姓)の兄、ジョバンニが設立したカロッツェリアである。
 
 

Fiat 1100TV

 

Fiat 1100TV Pininfarina

1953年に発表されたフィアット・1100/103、旧1100と区別する為Nuova 1100(ヌォーバ・ミッレチェント)と呼ばれる。103は開発コードナンバー。1100TV(1954年、TV=Tourismo Veloceの略)は、エンジンの圧縮比を高める等、高性能なエンジンを搭載したモデルです。
1100TV・ピニンファリーナ(1954年)は、1100TVをベースにピニンファリーナ製のクーペボディを架装したモデルのようです。
 
 

Fiat 1200TV Trasformabile

 

Fiat Dino Spider

フィアット・1200TV・トラスフォルマービレ(1958年)は、上の1100TVをベースとしたオープンカー。この車は排気量を拡大する等1100TVの進化型である1200グランルーチェをベースとしている。
ディーノと言えばフェラーリ製のモデルでお馴染みですが、搭載されるV6エンジン(ディーノユニット)をF2の参加資格(年産500台以上)を得る為、大量生産が出来るフィアットにディーノユニットの生産を委ねる。そしてこのエンジンを搭載する車をフィアットでも生産され、それがフィアット・ディーノである。フィアット・ディーノにはスパイダーとクーペがあり、このスパイダー(1967年)はピニンファリーナによってデザインおよび製作された。
 
 

Dino 246 GT

 

Dino 246 GT

ディーノ・246GTは2台(1970年/1973年)参加されていました。
この2台、よく見るとフロントバンパーの形状やドアの鍵穴の位置等、細部が異なっていました。
 
 

Volvo 1800S

 

Volvo 1800S

ボルボ・P1800の発展型、1800Sは2台(1966年/1970年)参加されていました。
左の車は、ストライプを入れたりバンパーレスにする等レーシーな雰囲気になっていました。
 
 

Panhard Dyna Junior

 

Panhard Crepardi 750 Allemano

フランス最古の自動車メーカー、パナール(1965年にシトロエンに吸収)からは2台参加がありました。
パナール・ディナ・ユニオール(1952年)は、空冷フラットツインを搭載するFF車、ディナのオープンモデル。
パナール・クレパルディ・750・アレマーノ(1952年)は、ディナをベースにアレマーノ製のボディを架装し4台のみ造られ、ミッレミリアに出場した車のようです。
 
 

Alpine Renault A110

 

Subaru 1000 Sports Sedan

昨年は多数エントリーしていたアルピーヌ・A110(1971年)は、今年はこの車1台のみでした。
スバル・1000・スポーツセダン(1967年)は、スバル・1000の標準モデルに対し高出力なエンジンの搭載や、フロントにディスクブレーキを採用するなど各部を強化されたスポーツモデルです。
 
 

Toyota 2000GT

 

Toyota Sports 800

トヨタ・2000GT(1970年)とトヨタ・スポーツ800(1966年)。
この2000GTのオーナーは、エンスージアストとして知られている俳優のK沢T明さんでした。
 

Parking Area

 
 

Toyota 2000GT

 

Subaru ff-1 1300G

ここからは駐車場に停まっていた気になった車達です。
駐車場にもトヨタ・2000GTが停まっていました。この2000GT、なぜか3ナンバーを付けていました。
たぶんこの車、以前ネットで見た2JZ-GE型エンジンに換装した2000GTだと思います。
スバル・1000の進化型であるff-1・1300G。サンシェードがなぜかシトロエン・・・
 
 

Hummer H1

 

Lotus Elan+2

最近は街中でも良く見かけるハマーですが、さすがにこのH1は見かけないですね!
ロータス・エランも4シーターのプラス2は滅多に見かけませんね。
 
 

Mercedes-Benz 190SL

 

Mercedes-Benz 280SE

エントリーリストにはメルセデス・190Eが載っていましたが、会場には来ておらず残念に思っていました。
しかし、駐車場に1台来ていました。メルセデスは他に、W108の280SEも来ていました。
 
 

ASA 1000GT

 

Fiat 500 Sport

100台ほどしか造られなかったASA・1000GT、この車はヘッドライト等がポルシェ風?になっていました。
このチンクエチェントは高性能版のスポルトですね。
 
 

Dino 246 GT

 

Lamborghini Miura

このディーノ・246GTは、先月の三河で旧い車のミーティングとトヨタ博物館クラシックカーフェスティバルの駐車場で見かけた車でした。3週間もしない間に3回も見かけるとは・・・
最近はスーパーカーを見かけることが珍しくなくなりましたが、ランボルギーニ・ミウラは見かけないですね!
 
昨年から行われるようになったヒストリックカーラリー、コッパ・ディ東海に今年も見学に行ってきました。
昨年は3月に開催されましたが今年は6月に、スタート/ゴール地点もトヨタ博物館から名古屋都心のノリタケの森になりました。個人的には少し遠くなりチョット残念でしたが・・・
このイベントの参加車はとても貴重な珠玉の名車が多く、まさに“走る自動車博物館”といった感じでとても良い目の保養になりました。
過去のコッパ ディ 東海 : 第1回(2006年)

 

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