2008年4月13日、恵那市の日本大正村にて
第13回 クラシックカーで大正村を走ろう!が開催されました


 

 

Toyota Land Cruiser 40

 

Toyota Blizzard

まずは旧車イベントでは珍しい存在である2台のオフロード四駆、ランドクルーザー・40系と初代ブリザード。
ランクル40は、1960年から1984年までの24年間も販売されていた長寿車で、参加車は1980年以降の最終期のモデルと思われます。今でもマニアの間では今でも根強い人気があります。
初代ブリザードは、ダイハツ・タフトのトヨタ版(ダイハツよりOEM供給される)として1980年に登場、ダイハツ製エンジンを積むタフトとは異なり、トヨタ製の2.2Lディーゼルエンジンを搭載する。
私が住む地域では自動車NOx・PM法の対象地域であることもあり、両車ともあまり見かけなくなりましたね。
 
 

Toyota Celica XX

 

Toyota Corona

2代目セリカに追加された直列6気筒エンジン搭載車、XX(ダブルエックス)。
XXは次世代モデルにも設定されていたが、その後はセリカから独立しスープラへと発展する。
この参加車両が付けていたドアミラー、何処かで見たようなものが付いていました。(笑)
FR最終型のコロナ、この車がDOHCエンジンを搭載するGTであった。
この頃のコロナはFFとFRの2系統があり、主力はFFモデルへと移行していきました。
 
 

Toyota Crown

 

Toyopet Masterline Pickup

“鬼クラ”とよばれる6代目クラウン。この頃は鉄バンパーからウレタンバンパーへの移行の過渡期で、このクラウンの場合、2.8Lの上級モデルが大型のウレタン、2Lモデルが鉄でした。
2代目クラウンのピックアップ版。このモデルまでのクラウンの商用車はマスターラインと呼ばれていました。
 
 

Toyopet Crown

 

Toyopet Corona

初代クラウンと3代目コロナですがこの2台、共に左ハンドル車でした。
特にクラウンは当時物のシングルナンバーが付いており、とても興味深い車でありました。
新車時に沖縄仕様車を“逆輸入”した車なのでしょうか?
 
 

Datsun 280Z ?

 

Datsun Fairlady

S30型フェアレディZですが、ワイパーの向きが反対方向に付いていますね。
このZも↑のクラウン、コロナ同様左ハンドル車でした。
インパネのエンブレムが280Zとなっていたような気がしましたが、確認ができませんでした。
SR311型フェアレディ2000は2台参加されていました。
この車は1967年(S.42年)の3月から10月まで販売された初期モデルで、その後のモデルに比べフロントスクリーンが低くなっています。生産期間が短かった故、42年式のローウィンドーはマニアに人気があります。
 
 

Datsun Bluebird

 

Datsun Bluebird-U

ダットサン1000の後を受け登場した初代ブルーバード(310)と、4代目にあたるブルーバードU(610)です。
610はそれまでの3代目(510)に比べ上級移行された為か、しばらくの間510と610が併売されていました。
この610はフロントノーズおよびホイールベースを伸ばした上で直列6気筒2000ccエンジンを搭載したトップグレード、2000GTでした。610ブルUは昔我が家でも乗っていたので(4ドア1800SSS)、内装等を見てとても懐かしく感じました。
 
 

Datsun Sunny

 

Datsun Sunny California

初代サニー(B10型)、この車は“三河5”のシングルナンバーが付いていました。
4代目サニー(B310型)のステーションワゴン、カリフォルニアです。
昔のステーションワゴンは商用のバンとボディを共用することが多かったのですが、カリフォルニアはバンとは別のワゴン専用ボディでした。
 
 

Prince Gloria

 

Nissan Gloria

2代目と3代目のグロリアは、それぞれ2台づつ参加されていました。
写真の2代目は“愛5”の旧いナンバープレートを付けていました。
 
 

Prince Skyline 2000GT-B

 

Mazda Cosmo Sport

2代目スカイラインにフロントノーズおよびホイールベースを伸ばし、直列6気筒2000ccエンジンを搭載したスカイライン・2000GT。この車が赤バッジが付いていたので、3連キャブの高性能モデルGT-Bのようでした。
昨年秋に開催されたクラシックカーミーティングin知多美浜の主催者、知多旧車倶楽部の会長L10A氏のコスモ・スポーツです。残念ながらL10A氏とはお会いする事ができませんでした。
 
 

Isuzu Bellett

 

Isuzu Bellett 1600GT Fastback

角目ライトを採用したベレットといえば、以前ここで紹介したリジットアクスルのリアサスのBタイプがありましたが、この左の車は普通の独立サスのモデルです。Bタイプと違いリアスタイルは丸目モデルと同じです。
右は349台しか生産されなかった希少モデル、ファストバックです。
 
 

Subaru 360

 

Mini Moke

黄色のスバル360、マグネットシートで熊のプーさん仕様にされていました。
プーさんマニアの(?)某氏、参考にされてみては如何でしょうか?
ミニをベースに軍用車として開発されたミニ・モーク。残念ながら英軍に採用されることはなかったが、多目的実用車として生産されました。
参加車は、90年代にイタリアのカジバグループで生産されたモデルのようでした。
 
 

Triumph Spitfire

 

Ginetta G12

TRシリーズよりも小型のトライアンフのロードスターであるスピットファイア。
この車はバンパー形状等から、最終モデルである1500の北米仕様と思われます。
ミッドにエンジンを搭載するジネッタ・G12。オリジナルのG12は1966年に登場し50台ほど造られたそうです。
ジネッタ・G4とG12は1990年から再生産されており、今でも新車購入が可能らしいです。
 
 

Volvo 1800E

 

Volkswagen Golf Cabrio

ボルボ初の量産型スポーツカー、ボルボ・P1800の発展型である1800E。
車名の“E”は独語で噴射を意味する“Einspritz”の頭文字で、電子制御燃料噴射装置が装備されています。
初代VW・ゴルフのカブリオは、カブリオが用意されなかったゴルフUの時代も継続して生産されていました。
 
 

Mercedes-Benz 190SL

 

Mercedes-Benz 280SL

ガルウィングドアで有名なメルセデス・ベンツ300SLの弟分である190SL(W121)。
昨年190SLを3台見かけましたが、この車はそのいずれの車とは別の車でした。
2代目のSLであるW113は、280SLが2台参加されていました。この車はイベント等でよく見かけますね。
 
 

Mercedes-Benz 500SL

 

Mercedes-Benz 450SE

3代目のSL、R107はこの500SLの他に450SLが参加されていました。
メルセデスはSL以外にもW116の450SEも参加されていました。
クロームメッキを多用したグリル等、今のSクラスと比べると重厚な雰囲気がありますね。
 

Porsche 911

ポルシェ・911は、ナローと呼ばれる初期モデル(901)が2台、ビッグバンパーと呼ばれる930はカブリオレが1台、そして964型のカレラ2が1台の計4台が参加されていました。
シグナルグリーンの964、実はこのHPの常連(?)某h氏の元愛車“あまがえる号”なんです。現オーナーの方はこの964をとても気に入ってみられていた様子で車共々も幸せそうでした。
 
 

Mitsubishi Lancer Celeste

 

Toyota Sprinter Trueno

YNさんのランサー・セレステとM.Kさんのハチロク・トレノ。
今年は展示の後に行われるパレードをE商店さんとともに沿道で見学をしました。
旧い町並みにはクラシックカーが良く似合いますね!
 

Parking Area

 

Porsche 356

ここからは、駐車場で見かけた気になった車達の紹介です。
お昼過ぎに来られたポルシェ・356、およそ10台の集団でした。
プリAモデルから最終モデルである356Cまで、様々なタイプの356を見る事ができました。
 
 

Porsche 912 Targa

 

Mercedes-Benz 190E 2.5-16 Evo.2

356グループの中に912タルガが1台いました。912は水平対抗6気筒エンジンを搭載することにより高価になってしまった911の廉価版として、356に積まれていた水平対抗4気筒を搭載したモデルである。
尚、日本に生息する912タルガはサンプルとして入ってきたこの車1台のみである。
メルセデス・190E 2.5-16エボリューション2は、グループAレースのホモロゲーション取得モデルである。
この車は何度かここで紹介しているが、私の好みを知っている某氏が何故“こんな車”をここで紹介しているのか不思議がっていました。だって、この姿がノーマルなんだから・・・(笑)
 
 

Honda Fusion Kappa

 

Honda VFR 750

変ったサイドカーが来ていました。この車はホンダ・フュージョンというビッグスクーターをベースにサクマエンジニアリングさんというところが製作したカッパ(Κ)というモデルのようでした。
昨年、近所のコンビニでこんな感じの物体を見かけた事がありましたが、もしかしてこの車そのものかも?
デボネア&ギャランΣオーナーであるE商店さんは、ホンダ・VFR750という大きなバイクで見学に来られました。E商店さん曰くこのVFR750が1号車なんだそうです。
 
春の恒例イベント“クラシックカーで大正村を走ろう!”を今年も見学に行ってきました。
昨年は仕事の都合で参加が出来なったランサー・セレステのYNさんは、今年は無事に参加ができました。
来年はロードスターが登場して20周年となります、ここの参加基準は一応生産後20年と聞いていますので来年は参加を検討してみたいと思っています。まだまだ若すぎますかね?
過去のクラシックカーで大正村を走ろう! : 第10回 (2005年) 第11回 (2006年) 第12回 (2007年)

 

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