Date: Time elapsed since epoch:
Epoch: MeanMotion:
Name: elevation:
Latitude: azimuth:
Longitude: Range:
Altitude: velocity:
doppler:

Orbit Status [表示]

Apogee: semi-major axis:
Perigee: Focal:
Field of View:
[非表示]

Satellite List show all hide all [非表示]


観測地点

北緯
東経
高度

時間

Real time Manual mode

周波数

周波数 MHz

config

地図

横幅

orbit line

mono Altitude SunLight SunLight TL


TLE data




JavaS Orbitについて

このページではWebブラウザ上で人工衛星の位置を表示します。 TLEは自動更新されないので、最新の起動要素を使用したい場合はオンラインのデータベース(CelesTrak: Current NORAD Two-Line Element Sets等)から拾ってきてください。

このWebページはJavaScriptの練習のために作られたページです。 衛星の軌道計算等については最低限の動作確認はしていますが、動作の保証はしていません。

使用方法

一番上のテキストボックスにTLE(3Line Elementのみ)を貼り付けて、読み込みボタンを押すと地図に表示されます。 観測地点はTLEの下の3箇所にそれぞれ北緯、東経、高度を度、度、メートル形式で設定します (南緯、西経、海面下はそれぞれ負の値を使用してください)。 自動ボタンを押すとブラウザの位置情報を使用します。iPhoneやChromeでは動作を確認していますが、ブラウザによっては全く見当違いの位置が設定される場合もあるので正しく設定されているか確認してください。

位置情報

JS Orbitでは位置情報をURLで指定することができます。 今回の更新より、観測地点で設定した緯度経度高度を自動的にURLに書き加えるようにしました。 これにより、観測地点を設定したあとにそのページをブックマークすれば、その観測地点を保存できます。 自分がよく行く観測地点毎にわかり易い名前をつけてブックマークをつければ便利かと思います。

パラメータ

JS OrbitはURLパラメータを使用することにより多少の設定を変更することが出来ます。

http://www13.plala.or.jp/rian/jsOrbit/?wmw=800&lat=35.3&lon=138.7&alt=3776
のように使用してください。 ページ下部にあるURLジェネレータを使用すると簡単にURLを作成できます。

パラメータリスト [表示]

"wmw"

世界地図の幅を変更するためのパラメータです。 デフォルトではJS Orbitは横1800x縦900ピクセルで表示されます。 ノートPCなどの十分に解像度が無い画面で使用する場合は、wmwパラメータを使用することにより画面に収めることが出来ます。 また、このパラメータは拡大にも使用できます。 拡大した場合、世界地図は荒くなりますが、軌道などはリアルタイムで線を書いているため滑らかに拡大できます。
wmwパラメータは基本的にピクセル数で設定しますが、"window"文字列を渡すとブラウザ幅で表示できます。

"lat"

観測地点の緯度を設定します。

"lon"

観測地点の経度を設定します。

"alt"

観測地点の高度を設定します。

"time"

観測時間を設定し、時間モードをマニュアルにします。 内部ではこの文字列をDateコンストラクタに渡しているので、 JavaScriptが対応するフォーマットを使用することが出来ます。 例えば

 time=2015/5/24 15:30:25 GMT 
とすることにより、 2015年5月24日午後3時30分25秒(UTC)とすることができます。 日本時間で指示したい場合は、JSTと書くのではなく、UTC+9:0とする必要があります。 例えば
 time=2015/5/24 23:30:25 UTC+9:0 
とすることにより、 日本時間で2015年5月24日午後11時30分25秒を指定できます。

"selected"

選択する衛星を設定します。この値は衛星カタログ番号を指定します。 たとえば25544を指定するとISS(国際宇宙ステーション)を選択します。

"TLE"

使用するTLEデータを設定します。 改行は"%0a"に、空白は"%20"に置換してください。 空白を置換しなかった場合はブラウザが自動的に置換する際に複数個の連続した空白を1個にしてしまします。 そのためTLEデータが破壊されてしまいます。

"autopadd"

ウインドウが横2対縦1より縦長の場合、地図の上下に帯を挿入して画面中央に表示します。 横長の場合はなにもしません。

[非表示]

衛星の選択

衛星の詳細な情報の表示・軌道予想の表示を行うには衛星を選択する必要があります。 衛星を選択するには、世界地図上で衛星をクリックしてください。 正確な位置をクリックする必要はなく、ある程度近ければ十分です。 今のところクリックした位置から一番近い衛星を選択しています。 大量の衛星が密集している場合などは、選択したい衛星を選択できないかもしれません。 その場合は根気よくやり直してみてください。

世界地図の下に読み込まれた衛星の一覧が表示されています。 衛星番号をクリックすることによりその衛星を選択することが可能です。

動作環境

このページではHTML5+JavaScriptを使用しています。最低限HTML5が動作するブラウザを使用してください。
Windows7x64(Chrome x32) / Mac OS Yosemite(Safari) / iPhone4(iOS7) / iPad4(iOS7)で動作確認を行っています。 ここ数年に発売された常識的なデバイスであれば動作するはずです。 世界地図が正常に表示され、世界地図の下の時計が0.1秒程度の間隔で更新されていれば最低限の動作はできているはずです。

既知の問題

精度について

現在のところ精度は緯度経度で2度前後と想定しています。 この程度であれば目視には問題がないと思いますが、もしかしたらそれ以上の誤差があるかもしれません。

時間による誤差

PCやデバイスの時計が1秒ずれるごとに8km前後の誤差が生じます。 PCによっては1日に数秒程度の誤差が発生し、1周間周期程度のNTP同期では30秒程度ズレる可能性があります。 30秒では240kmほど移動してしまい、高度が400km程度のISSでは目視観測でも影響が出るレベルです。 デバイスの時計は可能な限り正確に保ってください。

events

eventsにはAoS(Acquisition of Satellite)やLoS(Loss of Satellite)、maxele(Maximum Elevation)が表示されます。 ただしこの機能は試験的に実装しているのみで、表示は結構デタラメです。信用しないように。

観測地点の自動設定

当WebページはPC上のGoogle Chromeを主なターゲットとしていますが、観測地点の自動設定についてはChromeでは動作しません。 これはセキュリティ的な問題によりChrome開発チームで判断されている事のため、当方ではどうしようもありません。 今のところ、一部のスマートフォンでは動作するようですから、自動設定ボタンもしばらくは残しておこうと思っています。 例えば動作確認に使ってるiOS7のSafariでは自動設定が使用できますが、同OS上のChromeでは動作しません。

URLジェネレータ

URLパラメータを付与した状態のURLを生成します。 必要なパラメータのチェックを有効にし、テキストボックスに値を入れてから生成ボタンをクリックしてください。


背景に使用している世界地図画像はwikipediaより引用しています。
Equirectangular-projection.jpg https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Equirectangular-projection.jpg

何らかの不具合を発見した場合や、改善点・変更リクエストは 青猫(@rian_y)までご連絡ください。

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