それにしても、総合病院での出産って、こんなモンでしょうか。
「陣痛室」はベットが数台並んだ大部屋なのですが、誰も様子を見に来てくれません。
わが母も帰ってしまった後だし、夫はまだ来ないし、まだまだ耐えられる痛みとはいえ、一人っていいのか悪いのか??
とはいえ、一晩中かかるらしいのだから、なるたけ体力温存して、マイペースでいくためには一人もいいかもしれない・・・。
などと心を落ち着かせ、数分ごとに襲ってくる波に、ひたすら「ひっふー」と応えます。
そして自分でしながらも、「ひっふー」てホンとに痛みが楽になるのか? なんぞと思うのですが、かといって他の呼吸法を試してみるほどの余裕は既にありません。
そして私は思い知ることになるのです、持参した数々のグッズがいかにお役に立つかということを・・。
6月14日