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【創 立】 |
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弘安八年(鎌倉時代)
1285年 |
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【寺 宝】 |
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鶴岡酒井家第十七代当主、酒井忠明氏寄進ご真筆山号額及び法華経掛軸 |
【主たる諸仏・諸天】 |
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大荒行願満・等身大・子育鬼子母尊神、大古久尊天、七面大明神、三十番神、妙見大菩薩、恵比寿尊天、正一位・妙勝・妙栄・正徳稲荷大明神 |
【主たる行事】 |
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1月1日 |
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初詣参り |
1月第3土曜日 |
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開運星祭水行大祈祷会 |
3月彼岸中日 |
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春季御彼岸法要 |
6月18日 |
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春祭鬼子母尊神祈祷会 |
7月13日 |
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お盆参り |
7月第4土曜日 |
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孟蘭盆会お施餓鬼大法要 |
9月彼岸中日 |
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秋季御彼岸法要 |
11月22日 |
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秋季お会式七面大明神会(毎年同様) |
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開運星祭水行大祈祷会 |
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開運星祭水行大祈祷会 |
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開運星祭やくよけ豆まき |
【当山の沿革】
弘安八年日蓮大聖人二十五人目の弟子「中老智福院日祐聖人」が三河の国、吉田に建立したのが當山最初の始まりである。第二世の時、酒井家初代忠次公が日蓮宗へご帰依なられ、爾来この寺は酒井家と共に守護菩提を弔い一緒に歩むことになる。天正十九年酒井家二代目「家次公」の時、下総の国、慶長九年上州高崎、元和三年・越後高田さらに元和五年・信州松代とお所替えになり、元和八年酒井家第三代目「忠勝公」の時、ここ庄内鶴岡に移られたのである。蓮乘寺は貞享元年最初の火災より弘化三年に至るまで四度火災の運命に会いその都度再建してきたが、四度目の火災で堂宇の再建が困難で、やむおえず藩主の屋敷を頂き仮本堂にすることおよそ一五〇年、住職七代に渡って平成三年三月まで続く。
昭和六十二年現住職「日篤」が第二十三世を継承し現在に至る。現住職日篤は、平成元年一月より現本堂・位牌堂・庫裡の建設を計画、檀信徒と一致団結してまる三年の歳月をかけ平成三年十二月全面完成竣工となる。
蓮乘寺は、総本山・甲州身延山久遠寺の直末寺にして永く「聖人寺」としての寺格を持ち、歴代住職は僧侶最高の栄誉である「紫紋の袈裟」の着用を許された「由緒寺院」である。 |
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