2010年最終戦。
もてぎオーバルバトルは、昨年と同様、午前中予選、午後に決勝を2レース。
そしてポイントは各レース1/2づつ。
20号車にとっては、どちらかのレースで完走して、3ポイント以上獲得すれば、
シリーズチャンピオンが決定する大事なレースです。
予選は、予想通り3号車が速い。
2人のドライバーの合計タイムの一番速いタイムが第1レースのスタンディンググリッドとなり、
合計タイム2番目に速いタイムが第2レースのスターティンググリッドとなります。
第1レース、阪口選手は2番手からスタート。
3号車を追います。
が、、、突然3周目、3号車が減速。
20号車がトップに立ちます。
25Lap目には総合1位に!!!
30号車と1位−2位。
しかし、早めにピットインを済ませていた26号車が、大橋選手の隙を抜いてパス。
そのままゴールとなり、惜しくも2位でのゴールとなってしまいました。
しかし、この時点でクラスチャンピオン決定です。
第2レースも、第1レース同様、2位からのスタートでしたが、10周目にトップに立つも、
最終戦という圧力のせいか、チャンピオンを決めた後のレースだったらか、3位でのゴールでした。
一年間、ドライバー、スタッフ一丸となって目標としていたものを、
手に入れた、この上ない幸せを感じております。
1999年,2000年と連続チャンピオンを獲得してから10年振り、3回目のチャンピオン、
応援して下さった全国の皆さん、本当にありがとうございました。 |