スーパー耐久シリーズ2017 第3戦 SUZUKA“S耐”サバイバル レポート

 

晴れ空で、やや暑さを感じる6月9日金曜日。

 

専有走行の1回目。

スタート直後、燃料系トラブルの為、急きょピットに戻る。

原因はすぐに確認でき処置完了。

すぐにコースに復帰。

事なきを得た。

 

そして夕方、少し涼しい風も吹きはじめた頃、2回目の専有走行開始。

Bドライバー、Cドライバーと順調に走行を重ねたが、Aドライバーに交代した直後、突然車を止めた。

 

パワステポンプ不良。

 

予選までの修復は可能。

十分間に合いそうだ。

これまたラッキー。

 

明けて土曜日。

予選までの調整がトラブル発生で不十分だったためか、

思ったほどタイムが伸びず、クラス3番で予選は終わった。

 

日曜日。

三菱自動車工業(岡崎)からの応援団の声援を受けながら4時間レース決勝が始まった。

 

スタートドライバーは松本選手。

はやくも2周目にはクラス2番手に浮上。

 

順調に周回を重ねるもルーティンのピットインにより早めにピットイン。

 

またしても燃料トラブル発生。

 

下垣選手、近藤選手も順調な走りではあるがトラブルは消えない。

その後もトラブルを引きずり、はやめはやめのピットインを余儀なくされた。

 

ピットイン回数が多くなる事は致命的。

自力優勝は望めない。

目標は完走、そして3位入賞。

 

30号車はというと、レース中盤でエンジンがオーバーヒート気味となり、

実力を出し切れないでレースを終える事となってしまった。

 

2台とも完走はしたものの、悔いの残る、残念なレースとなってしまいました。

 

次回オートポリス大会は気分を切り替え、

気を引き締めて戦っていきたいと思っているところです。


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