晴れ空で、やや暑さを感じる6月9日金曜日。
専有走行の1回目。
スタート直後、燃料系トラブルの為、急きょピットに戻る。
原因はすぐに確認でき処置完了。
すぐにコースに復帰。
事なきを得た。
そして夕方、少し涼しい風も吹きはじめた頃、2回目の専有走行開始。
Bドライバー、Cドライバーと順調に走行を重ねたが、Aドライバーに交代した直後、突然車を止めた。
パワステポンプ不良。
予選までの修復は可能。
十分間に合いそうだ。
これまたラッキー。
明けて土曜日。
予選までの調整がトラブル発生で不十分だったためか、
思ったほどタイムが伸びず、クラス3番で予選は終わった。
日曜日。
三菱自動車工業(岡崎)からの応援団の声援を受けながら4時間レース決勝が始まった。
スタートドライバーは松本選手。
はやくも2周目にはクラス2番手に浮上。
順調に周回を重ねるもルーティンのピットインにより早めにピットイン。
またしても燃料トラブル発生。
下垣選手、近藤選手も順調な走りではあるがトラブルは消えない。
その後もトラブルを引きずり、はやめはやめのピットインを余儀なくされた。
ピットイン回数が多くなる事は致命的。
自力優勝は望めない。
目標は完走、そして3位入賞。
30号車はというと、レース中盤でエンジンがオーバーヒート気味となり、
実力を出し切れないでレースを終える事となってしまった。
2台とも完走はしたものの、悔いの残る、残念なレースとなってしまいました。
次回オートポリス大会は気分を切り替え、
気を引き締めて戦っていきたいと思っているところです。
|