世界観

　人間の際限無き欲望の果て。裏世界と呼ばれる陰に潜む者たちが勢力を伸ばし、世界各地でテロが頻発。
世は戦火にまみれ、人々は恐怖に喘いでいた。平和を求める裏で自らの理念ため、命をもって対立する
世界構造が樹立。
　そんな世界に対し、圧倒的な軍事力を持ってテロ活動を断罪する組織が現れる。秘密裏に行動を起こし、
正規軍をも欺く指揮系統を有する、全貌を表にすることのない彼ら「DCT」。
　裏世界を舞台にDCTが各地の戦火を鎮めてゆく。


DCT

　正式にはdual-hatted organization of counter terrorism　二つの軍指揮権を有する反テロ組織。
世界各地に支部を持ち、分担してテロを防いでゆく。部隊構成は軍属と傭兵に分かれ、そのいずれも
各国の正規軍を凌駕する能力を持つ。特に作戦部の戦闘能力が高い。

SDA

　正式にはspecial defense army　特殊防衛軍。
依頼を受けて助勢する独自の軍隊。部隊はほとんどが傭兵でありながら、各自戦闘や暗殺、潜入、情報操作など、
幅広い面でスペシャリストがそろう。DCTとの相違点は、依頼によっては善悪関係無しに手を貸すところ。
実際はテロリストからの助太刀依頼が多く、結果、DCTと戦闘になることが多々ある。

テロリスト
　
　普通のテロリストともう1つ、軍隊並みに戦闘力を強化されたテロリストの2タイプが存在する。
主に登場するのは後者。

シャドウナイツ

　兵器理論及びその技術において、恐るべき能力をもつ科学者が率いるテロ集団。
次代を築くために世界構造を破壊しようとする。

裏世界を管理する一族

　？？？