歯科医療に従事されていない皆さまに向けての記載もさせて頂きますので参考にしていただければ幸いです,
弊社は、製作分野に於けるエビデンスを重視し、それを全員で共有し口腔内一単位として意識することでクオリティの高い口腔内修復物に役立てる取り組みをしています。 
さて、巷で耳にする’保険だから、保険外の、入れ歯や、差し歯だから’・・等々、誤解を招きかねない話が現在でも聞かれます。ひとつには保険外として取り扱われれる材料が挙げられます。例えば
生体が其の材料を異物として認識しない生態親和性に優れ、強度もあり、プラーク(歯に着く塵)の付着も見られないジルコニアは、優れ物の代表各と言っても過言ではありません。
然し、保険で診察を受け保険の範囲で入れ歯や差し歯などの口腔内修復物を希望する方が多く居られますし、決して保険適用材料の素材として悪い訳ではないのです。
では、保険や保険適応外に関わらず良い口腔内修復物を提供することを可能にするには・・・?  
やっと、私達の出番です! 技術が必要です。それも生体に添うエビデンスに基ずくものが・・・
勿論、歯科医師の存在は大きいですが、それに共なう歯科技工士の技術力も大いに影響するのです。