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ボディーガード

ケビン・コスナー主演 ホイットニー・ヒューストン共演 ミック・ジャクソン監督作品。
仕事を依頼された元シークレット・サービスのフリーボディーガード、フランクは、芸能人、歌手レイチェルの護衛と聞き、人前に出る人間を守れる保証は無い、と断るが渋々承諾。
だが実際に脅迫されているレイチェルに会ってみて、その緊張感の無さや対策の甘さに呆れ、帰ろうとする。しかしフランクは、レイチェルの息子フレッチャー少年を見て気が変わり、護衛任務に就く。
いつもと変わらない活動を心がけるレイチェルはライブハウスに出演するという。フランクは当然激怒し、レイチェルの芸能人としてのプライドとぶつかる。
ライブハウスにて、ファンは熱狂し、大暴れ。ただならぬ様子にレイチェルも焦り、フランクは彼女を助け出し、ライブハウスを後に。それによりレイチェルは、フランクの事を信用する。
和解によって妙な信頼から肌を重ねてしまい、フランクはその事を自戒するが、その態度にレイチェルは怒り、距離を置くことになる。
そしてあるパーティーで、フランクはシークレット・サービス時代の旧友で同じくフリーになったポートマンと再会。レイチェルはフランクに当てつけるようにポートマンと寝るのだった。
そしてレイチェルは、フランクへの苛立ちから勝手な行動をとるようになり、フランクは苛立つ。
だがレイチェルに、発端となった脅迫状の主から直接電話がかかってきた事で、フランクに全面的に従う事を決意する。…続く。

結末 ネタバレ注意

フランクはレイチェルの仕事をすべてキャンセルし、彼女の姉ニッキーとフレッチャーを連れ、フランクの親の家へと移る。
安心も束の間、なぜか犯人に居場所がバレ、湖でボート遊びをしようとしたフレッチャーの命が狙われる。
緊張に包まれ、電話線も切断された森の中の孤立した一軒家で、フランクはニッキーの様子がおかしい事に気づく。
ニッキーはレイチェルの活躍を妬み、酒場で出会った殺し屋に、酔った勢いで依頼をしてしまったのだと告白。その直後、犯人が侵入しニッキーを殺害。フランクは後を追うが逃げられ、さらに昔の仲間に頼んでいた、脅迫状の主を洗い出す事も、すでに犯人を逮捕したと知らされ、別人と分かった。
ニッキーの葬儀の為、ビバリーヒルズに戻ったレイチェルはアカデミー賞に出席。その現場でフランクは任務中だというポートマンと再会する。
レイチェルは自分の出番でステージに立つが、狙われているという恐怖のあまり、投げ出し逃亡。恥ずかしくなったレイチェルはフランクに八つ当たりし、彼を遠ざける。
一人になったフランクはポートマンの守備対象が、「そんな依頼などしていない」といい、真犯人のポートマンを探しに向かう。
だが、すでにポートマンはレイチェルを狙い狙撃位置へ。
レイチェルはステージに移動。ポートマンは狙いを定め、フランクにもポートマンの姿を確認。間に合わないと判じたフランクは、身を呈してレイチェルを庇う。傷付くフランクだったが、最後の力でポートマンを狙撃し、始末。
仕事が終わった二人は別れのキスをした。
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管理人の批評

有名なサスペンス・アクションですね。歌手ホイットニー・ヒューストンの事を語る時には欠かせない作品ですよね。
私個人としては、フリーセックスなアメリカの恋愛にちょっと引き気味でしたがね。まあ、芸能人とあんな簡単に関係が持てるという面では大歓迎ですが…。
良くも悪くも、アメリカらしい作品です。