トップページ

紹介映画リスト

管理人コラムへ

ロッキー4 炎の友情

シルベスター・スタローン主演兼監督作品。
返り咲き、再び幸せな生活を取り戻したロッキー家族。だが、ソ連から、国の粋を結集してトレーニングされた強力な肉体を持ったイワン・ドラゴが訪米し、ロッキーへの挑戦と、アポロとのエキシビジョンマッチを表明。
その知らせを聞いたアポロはロッキーにそれを伝え、返り討ちにしてやろうと息巻くが、エイドリアンは引退して5年のブランクがあるアポロを心配。だがアポロは、イワンとのエキシビジョンマッチに参戦。
ド派手に登場し、ドラゴを挑発するアポロだったが、ドラゴの強烈なパンチを食らったアポロはリングで死んでしまい、セコンドについていたロッキーは衝撃を受ける。
アポロの葬儀を終えたロッキーは、敵討ちを決め、アメリカ中の反対を押し切り、ソ連でのクリスマス決戦に臨む。…続き。

結末 ネタバレ注意

ポーリーとトレーナーを連れてソ連に降り立ったロッキーは、人里離れた場所に宿舎を希望。暖房設備の弱さにポーリーは愚痴るが、研究施設でトレーニングをするドラゴとは対照的に、大自然を利用したトレーニングで雪の中を走り、雪山を駆け上がる。
エイドリアンも駆けつけ、更にトレーニングを続ける。
試合当日、完全アウェーの中、試合が始まり、ドラゴの猛攻を受け、ロッキーのパンチもリーチが届かず、ダウンを奪われる。
だがそれで火がついたロッキーは反撃を繰り出し、互いに火が付く。
一進一退でラウンドを重ね、会場にはロッキーへの応援が次第に増えていく。
迎えた最終ラウンド、ロッキーはとうとうドラゴからダウンを奪い、勝利を手にした。
現地メディアからコメントを求められたロッキーは、「人は変われる」と訴え、会場中を感動させた。
そして最後に、アメリカの家で見ている息子に、メリークリスマスを伝えた。
DVD通販 DVD/CDレンタル

管理人の批評

1985年、アメリカの作品です。
今作では友情をテーマに描いており、それがモチベーションとなってロッキーを振るい立たせています。
ある意味、これが最後だと思っても良いかもしれません。というか毎回、いつこれで終わっても良いような終わり方にしています。そこから良く続けられるなという、別の感激が生まれてきます。