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沈黙の追撃

スティーブン・セガール主演 アンソニー・ヒコックス監督作品。
ウルグアイのアメリカ大使館では、ヒラー将軍の動向を探っていた。だが、ヒラーが呼んだ謎の男が機械を動かすと、大使館の職員たちは銃を構え、殺し合いを行った。そして全員が死んだ。
チャペル博士の研究により、マインドコントロールが行われたと判明。そして米軍のシャープ班長の班はウルグアイに降り立ったものの、マインドコントロールにより指示を送る事ができず、ヒラー将軍の兵士に捕まり、レイダー博士による実験を受けることに。
この事態にアメリカ政府はやむなくヒラー将軍を討つ特殊任務を、軍刑務所に収容されているクリス・コーディー(スティーブン・セガール)以下7名の部隊に命令する。その舞台にCIAのフレッチャー捜査官とチャペル博士も同行し、ウルグアイへと出発。だがクリスは、途中でフレッチャーを捨てた。そしてクリスの読み通り、到着ポイントはすでに敵に囲まれていた。
クリスは情報担当のダミータに連絡。政治的理由で投獄されていた正義の戦士クリスたちはダミータと合流し、一方、レイダー博士はヒラー将軍を裏切って殺し、フレッチャーと合流した。

結末 ネタバレ注意

クリスたちはダムへと潜入。奥にある放棄された研究所に入り、大軍に迫られ応戦。捕まっていた人々を救出し、ダムを爆破した。
そして脱出のために潜水艦へ。チャペル博士はヒラーの死体からレイダー博士の研究データを持ち帰り、クリスに伝えた。
チャペルが解放して連れてきた捕虜たちが、洗脳を受けた兵士だと伝えると、医務室で捕虜たちが暴れ出し、潜水艦を破壊しようと行動を開始した。隊員たちが襲われ始め、チャペルは空母に連絡を取るが、操縦室が襲われ、爆発物担当のオハーンや操縦担当のチーフが撃たれる。チーフは浮上を指示し、だが空母からミサイルが発射される。クリスたちはボートで脱出し、沈没する愛艦を見つめた。
レイダー博士はフレッチャーの口利きでキリンダイル社へ。
一方、モンテビデオに上陸したクリスたちをフレッチャーの部下が発見。
レイダー博士はサンドロ社長の下で研究を始める。だがレイダーを信用していないフレッチャーは、レイダーをクリスに殺してもらい、チャペルに研究を引き継がせようとしていた。
広場でチャペルが捕まり、クリスたちは撤退。クリス部隊のスナイパー・ヘンリーはプラウデンを始末した。
クリスはレイダーに電話を掛け、居場所を空母に探知させる。クリスはフレッチャーの手下の新しい大使と接触。ヘンリーたちはフレッチャーの手下のタクシーでオペラへ。
チャペルとフレッチャーはレイダー博士の逆襲によって捕まってしまう。一方、クリスは大使としてオペラへ出席。ヘンリーたちは異変に気付き、死んだ運転手に代わってタクシーを運転してその場から逃げる。だが対向車とクラッシュ。ヘンリーとダミータ、ナビゲーターのルイスはオペラ会場へ向かう。
サンドロ社長がレイダー博士に狙われ、暗証番号を得ようと、だがクリスが電話を替わる。レイダーは暗殺指令を発動。大量のヒットマンが現れ、応戦してルイス、ヘンリーが撃たれる。
クリスはサンドロと脱出して会社へ。レイダーもチャペルを連れて脱出。だがクリスが車で突撃し、ヘリを破壊。会社でサンドロはマインドコントロールされたガードマンに殺され、同じく始末されかかったフレッチャーは反撃し、戻ってきたレイダーを始末した。
クリスは屈強なガードマンを殺し、エレベーターで逃げようとしたフレッチャーを蹴り倒した。
祝杯をあげるクリス、ダミータ、ルイス、チャペルたち。だがチャペルには既にマインドコントロールが施されていた。
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管理人の批評

2005年、アメリカの作品です。
共演:ヴィニー・ジョーンズ ゲイリー・ダニエルズ ウィリアム・ホープ
共演のヴィニー・ジョーンズ氏はイギリスの元サッカー選手という経歴を持つ俳優さんです。「ラッシュアワー3」や、ガイ・リッチー監督作品でよくお見かけになられる方も多いと思います。ピンと来ない方はぜひ一度お探しください。
ゲイリー・ダニエルズ氏もまた、元キックボクサーという異色の経歴を持ち、アクション作品ではおなじみの顔です。