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カレー専門店で食べたバターチキンカレーが美味しくてその味に近づくべく挑戦中! |
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材料(5人分)
鶏肉(モモ肉か手羽元) 600g
トマト缶 1缶
ヨーグルト 300g
玉ねぎ 1個
ニンジン 1本
生姜(すりおろしたもの) 適量
カレー粉 大匙2杯
ニンニク(チューブ入り) 5センチ
シナモン(スティック) 4センチ長
クローブ(ホール) 3粒
コリアンダー 適量
カルダモン 適量
塩 適量
砂糖 大匙1杯程度
コンソメスープの素 固形 2個
ガラムマサラ 辛さ調整 適量
バター 50g
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カレー粉とヨーグルトを用意します。(ヨーグルトは生クリーム入りを使ってます)生クリームを別に買うと余ってしまうので(変則技)
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ビニール袋にカレー粉大匙1杯ヨーグルト100g生姜のすりおろしたもの適量を入れて
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よくもみこんで全体になじませてから冷蔵庫に入れて3時間から一晩寝かせます。(今回は3時間漬け込)
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玉ねぎをみじん切りにします(後でミキサーにかけるのでざっくりで大丈夫)ニンジンを入れるときには同じくみじん切りにしておく。
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カシューナッツと少量の牛乳をミルサーに入れてペースト状にする。
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残りのヨーグルト200gとトマト缶を用意します。
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鶏肉・ヨーグルト・トマト缶・玉ねぎ・ニンジン・カシューナッツペーストを鍋に放り込んだところでスパイスを入れ忘れたことに気がつく。
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なので写真のクローブ・コリアンダー・カルダモン・シナモン・ニンニクを用意。
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フライパンにサラダ油を入れてスパイスを入れてテンパリング、最後にニンニクを追加して焦がさないように気をつけてそれを鍋に放り込みます。
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スパイスも入ったので木ベラでかき混ぜながら鶏肉に火が通るまで煮込みます。
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鶏肉に火が通ったらいったん鶏肉だけ取り出します。シナモンステック・クローブも取り出しこちらは捨ててしまいます。
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カレーをミキサーにかけて滑らかにして鍋に戻します。
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鶏肉とカレーをひとつの鍋に戻しカレー粉大匙1杯・ガラムマサラ適量・砂糖大匙1杯・塩を適量(小さじ1杯程)コンソメスープの素適量を入れて味を確認、しばらく煮た後、荒熱を取って冷蔵庫で一晩寝かせます。
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一晩寝かせたカレーに食べる前に仕上げのバターを50g入れて煮込めば出来上がり。
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バターチキンカレーはナンでいただきます、美味しいですよー!
また気になるのが酸味のようです、酸味の原因はヨーグルト・トマト缶の両方に影響されるようです、煮込むとか砂糖を入れるとか対処の仕方が有りますが、特にトマト缶でクエン酸がたくさん入っているものは酸っぱいカレーになってしまいます、クエン酸は煮込んでも酸味があまり変わらないので厄介です。もっともお値段の高い上等のトマト缶には酸味の少なくて甘味の強いものがあるようですが、当方は安いが酸味が少なめのモンテベッロのオーガニックタイプのトマト缶を使用しております。 |
覚書
酸味はトマト缶とヨーグルトに影響される、砂糖と煮込みでは少ししか減らせない
普通のカレーと比較してシナモンと生姜が特徴のカレーに感じる(好みでシナモンを増やしても美味しい)
スパイスのクローブでインドカレーっぽさが出てそれらしくなる
鶏肉は手羽元にするとコクがでて美味しい(コンソメを減らしてもOK)
砂糖とコンソメを少なくするとあっさり味のカレーができる
バター無しもカロリー減、あっさり味
辛さ調整はガラムマサラで簡単調整(辛目が好きな人は皿に取り分けてから追加でOK)
ニンジン・トマト缶が甘いと砂糖を減らして調整
ニンジンと玉ねぎに水を加えて圧力鍋で炊いた後、他の材料を加えて作る方法も
鶏肉をタンドリーチキンにしてから一緒に煮込む方法も美味しい
スパイスは色々入れたほうが本格的なカレーを作っている気分になる
生クリームは少量で良いが少量では売っていない困ったものです。
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