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毎年、春になると必ず作っています、季節を感じる一品です。 |
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材料
山蕗 約 1Kg
山椒 50g
日本酒 200cc
味醂 100cc
醤油 150〜200cc
ザラメ砂糖 25g
塩昆布(くらこん お徳用塩昆布)60g
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前日に山椒を茹でて水を交換しながら一晩つけておき辛味を抑えておきます。(さらし時間はお好みで)
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山蕗はタワシでこすり洗いして毛やら汚れを落とします。
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綺麗になりましたら約4cmに切ります、今回は佃煮なので細めの蕗で作って食べやすくしました。
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刻んだ蕗を5分間茹でたら水に3時間さらします。(苦味を減らすためです)
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日本酒・味醂を入れ一度沸騰させアルコールを飛ばし、蕗と塩昆布を交互に入れ落し蓋をして最初は中火にします蕗から出た水が上がれば火をとろ火にして一時間煮ます。
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落し蓋をして一時間煮こんだら、山椒・醤油・ザラメを入れさらに火を小さくして、ごくとろ火で焦げつかないよう時々煮汁を確認しながらじっくり煮詰めます。
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途中で2〜3回混ぜ返し2時間30分ほどで煮汁が少なくなったので火を止めて完成です。トータル3時間半煮たことになります。
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タッパーに詰めて終了です。
冷凍すれば一年もちます。
辛めの味付けで冷蔵庫で一ヶ月薄いと二週間ぐらい保存できます。
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覚書
山椒・山蕗のさらし時間は長いほど食べやすくなりますが
味や香りが少なくなりますので好みで調整してくださいね。
山椒の代わりに唐辛子を入れる作り方もあります。
もちろん香辛料や昆布を抜くのもアリです、自由に作りましょう。
最初から醤油や砂糖を入れないのは硬くなりにくくするためです。
今回のレシピは塩昆布を使った手抜き簡単レシピのひとつです。
他に佃煮塩昆布レシピには塩昆布と山椒の花。塩昆布と干し椎茸の佃煮なども作ります。
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