クルミ工房(マサやん

   クルミ工房(マサやん)です、アップに耐えられないとの事で画像を縮小しております、手先が器用で発想力がスンバラシイ方なんですねー、作品全てを御見せ出来ないのが残念ですが,お近くにお出でのさいは、ぜひ寄ってみて下さい。場所がわからない方はページのオラが村で検索!

   取材サルパ三平の感想です。

 健康足踏み(クルミ  シャモジ(イタヤ材使用) 健康足踏み(クルミ) かすかしべ(昔の長靴  ワラジ(作業用)
         
 市販の足踏みより刺激が少ない気もするがゆっくりツボをを刺激し疲れが緩和されるような感じ!円形にすることで回りながら足裏全体への効能もアリかな?個人の感想
イタヤ材でとても硬く、多少重く感じます、使い続ければ慣れかな?加工するのも大変そうなのに地域の方にプレゼントしてました! 
クルミ工房の命名にもなった作品です改良を重ねました、上畑温泉に寄贈してますので試してみてください、これ以上言うと法律違反かな?  雪の上ではワラジで歩かれないから、皆寒い思いしてスンベ履いて歩いたそうな、靴下が当たり前の今と違うなー?  普段は草履(ゾウリ)だけど、作業する時は足腰しっかりしないと、動けなかったんだどー(作業衣服の原点かな)毎日2足・3足ダメにする若い州がモテた時代だそうな、帰りたい三平? 
 キャンジキ(ミニ  アジサイの花 (めっきゃ (ワカゼ小屋) (草履)ゾウリ

   
今でも雪の上を歩くのには欠かせいキャンジキです呼び名は各地違うようですが、(ミニ)手作りできる職人も少なくなりました。  山野草を再現しようと加工してみました自然の色合いは出来ないけど一輪挿しにはぴったりの作品に仕上がりました、三平商店にあり!! めっきゃと魚と草履
つつじ材を使用炭焼きに
使われためっきゃをミニ版
にしてみました
  
昭和30年代までムラの若者が冬になるとワカゼ小屋を作り、集い過ごしたそうです。  縄ない・ゾウリが基本の基本の時代でした、縄ないの言葉さえ知らない時代になり、作り方を伝えていかなければと思うこの頃です。
 はさがけ(はせがけ  (におっこと萱ぼっち 下駄(ミニサイズ)   (鳥に乗る少年)  動物たちの暮らす森
         
お米の自然乾燥に今でもこの作業をなされてる方がおります、機械化の時代ですが、ワラを必要とする牛さんの為、続けてもらいたいなー 収穫したお米をワラごと保管し食するたびに出したそうです、萱ぼっちは冬の囲いや屋根の補修に利用しました(全てミニサイズです) 本物の下駄に見えるけど、長さ7センチ小人サイズのミニです、杉の間伐材を利用した物です、お孫さんも作れる用です、感心・感心!  昔夢を見た、空をとべたらそんな空想の世界を形にしてみました。 一本の木々に集まる動物や昆虫の世界を表現してみました、里山が育てる動植物の世界感です、森の息吹が聞こえてきそうです。 
 (干支のウサギちゃん)  キリン・馬・熊 熊・ワンちゃん・小熊   たらしべ  古民家(チョーミニ)
         
昨年50頭以上作ったのですが龍の時代になっても4匹が残っています、波に乗り遅れたこの子たち優しい愛の手お願いします。 今年創作活動で始めた、動物シリーズ第1弾です、不要になったPPテープを利用しました。エコを考えた活動ですね。  発想力に感心させられる、作品ですが、本人まだ納得いかないようで創作活動は続きます、良かったら後でちょ〜らい!!! 雪深い地域には欠かせなかった踏みダラです、道路や隣の家までは毎日欠かせない作業の雪の道づくりでした、懐かしなー(ミニサイズ)  全てはここから始まった?昔懐かしい茅葺屋根の家々集落60軒の再現までと思い始めたけど、需要の多さに間に合わない!悲鳴の日々! 
 竜1 竜2 竜3     
         
 図体の大きい割に、かわいらしい仕草の龍ちゃんでした、人と同じで目で作品の全てが変わるとの事。
  迫力満点でいまにも、襲いかかってきそうな作品でした、魔除けと運勢開眼によろしいようですが、小さなお子様には涙・涙の日々かも!     
         

 秋田県元気ムラの記事を抜粋させていただきました。

 上畑(かみはた)集落会館から狙半内(さるはんない)川沿いに少し歩くと、ガレージの中にたくさんの萱ぶき民家のミニチュアや変わったオブジェを飾ったお宅が見えてきます。
 ここが、佐々木政司さんが平成22年(2010年)に自宅のガレージに構えた「くるみ工房」です。政司さんの作品は、作品を見た方々が「そんな発想があったのか」と驚くほど、どれも政司さんのアイディアが詰まった作品となっています。

 政司さんは、日常にあるものを使って様々な作品を作り上げています。
 使う材料は山で採れるものが多く、くるみの足つぼマッサージ機、ミニチュアの萱ぶき屋根の家、瓶の王冠で作った風車や小さなわらじなどがあります。くるみの足つぼマッサージ機は、工房ができる前から作っており、上畑温泉さわらびの脱衣所に置かれ、その他にも、ミニチュアの萱ぶき屋根の家が温泉施設内に飾られています。
 キノコにキツネの顔が描かれている作品を裏返すと、裏側はネコの顔に見える、という作品があったり、銀扇草(ギンセンソウ)という植物を使って蝶々を表したりと、政司さんが作る作品にはユーモアセンスがキラリと光ります。
 上畑集落で行われた「皆で集う会」では、ウォーキングの途中でくるみ工房に寄って、集落の皆さんで政司さんの作品の数々を楽しみました。

 平成23年12月には、翌年の干支「辰」のオブジェが新しく制作されました。昇り龍をイメージして集めたという材料は、フジのツルを作品の形に合うようにその場で切ってくるそうです。鱗には菅(すげ)を細かく刻んだものを使い、龍の手にはゴムのホースを使っています。フジのツルの特徴をそのまま活かした辰のオブジェは、24年2月11日、12日に行われた「幻灯」でも飾られました。

 幻灯は、狙半内地域の6集落約10kmにわたって雪の壁に穴を掘り、その中にローソクが灯され、幻想的な灯りが集落内を彩ります。
その幻灯で、政司さんは様々な形を掘り、幻灯を見に来た方々の目を楽しませています。
 平成23年は干支に合わせてウサギの形を、24年はトランプのマークが狙半内川を照らしました。また、かまくらのように中に人が入れるくらいの大きさに雪の壁がくりぬかれ、その中には龍のオブジェや政司さんの作品の数々が飾られていました。

 23年に横手市で行われた種苗交換会では、政司さんの作品を子供たちにプレゼントをしたところ、とても喜んでくれたと、その時の様子を嬉しそうな笑顔で話してくれました。
 政司さんの手からは数々の作品だけでなく、その作品を見た方々の笑顔も作り出されているのでしょう。

 しばらく取材放棄ですみませんでした、上記の写真の数倍作品出来ておりました、近日公開予定(早くしろ・・吸いません・イップク吸うんじゃねーか?)