佐々木バッハセミナー in 明日館について
バッハセミナーin 明日館とは
「佐々木バッハセミナー」として2002年から自主運営でスタートしました。
2015年、2016年と明日館が耐震工事のため会場が変わり、 第14回は青山学院アイビーホール、第15回は早稲田奉仕園スコットホール及び東武ホテルレバント東京(終了演奏会)で行いました。 第16回は、明日館の耐震工事がセミナーに間に合うように終了し、明日館で無事に開催することができました。そして、第17回は例年より1週間早い7月26日〜29日で明日館にて開催いたしました。

第18回は例年通り、8月1日〜4日で明日館にて開催いたします。
バッハをこよなく愛し、バッハの音楽の為には請われれば世界の果てまでも駆けつける情熱家である佐々木正利先生のもと、バッハを歌う喜びと感激を分かち合える、 1年に1度のセミナーです。

このセミナーは4日間という限られた期間で曲を仕上げるため、パート練習等はありません。 課題曲は事前に準備してご参加下さい。
また、曲中のアリア、レチタティーボ、デュエット、テルツェット等 すべて受講者から オーディションを行い選出します。
最終日には4日間の成果を発表する「終了コンサート」を行います。

尚、講習は器楽合奏がバロック楽器です。歌も(415)バロックピッチで行います。
講師
佐々木 正利(ささき まさとし) 東京芸術大学卒、同大学院修士課程、博士後期課程修了。
1973年「クリスマス・オラトリオ」福音史家でデビュー・EEB
1980年ライプツィヒ国際バッハコンクール声楽部門5位入賞、
1982年までデットモルト北西ドイツ音楽大学に学ぶ。
現在 岩手大学名誉教授。東京・盛岡・仙台・金沢 各地の合唱団指揮者。
二期会会員。

器楽
バッハセミナーin明日館 特別アンサンブル
ヴァイオリン川原千真
ヴァイオリン三輪真樹
ヴィオラ宮崎桃子
フラウト・トラヴェルソ/リコーダ稲葉由紀・国枝俊太郎
チェロ田崎瑞博
コントラバス栗田涼子
オルガン能登伊津子
今までの受講曲目
第1回(2002年)45番 136番 A-Durミサ
第2回(2003年)12番 29番 191番
第3回(2004年)71番 105番 147番
第4回(2005年)6番 8番 147番
第5回(2006年)30番 g-mollミサ
第6回(2007年)40番 146番 149番
第7回(2008年)7番 17番 23番 36番
第8回(2009年)70番 150番 マニフィカト(BWV243)
第9回(2010年)ヨハネ受難曲(第1部) 140番 
第10回(2011年)ヨハネ受難曲(全曲)
第11回(2012年)106番 F-Durミサ G-Durミサ
第12回(2013年)29番 46番 102番 171番
第13回(2014年)12番 120番 215番
第14回(2015年)h-moll ミサ(前半部)
第15回(2016年)h-moll ミサ(後半部)
第16回(2017年)マタイ受難曲(第一部)
第17回(2018年)マタイ受難曲(第二部)
第18回(2019年)8番 40番 モテット1番
第17回佐々木バッハセミナー最終日全体写真

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