素パンク団「萌え出でし娘/萌え出づる娘 - 歌が貨幣になる - 」
10/21(木)・10/22(金)・10/23(土)・10/24(日)
パフォーマンス毎に「歌」の生まれるための土壌を世界観に据え、世界観に対応したオブジェを作成し、パフォーマーとオブジェが絡み合う作品づくりをしていきます。
前回6月の公演では、「弦」をキーワードに、月のオブジェを作製しました。オブジェの中にエレキギターのピックアップを埋め込んで、オブジェからワイヤーを伸ばして壁や天井に打ち込みました。ギャラリー(公演はギャラリーで行いました)全体を、「歌」の誕生する緊張感と、誕生した後の何らかの希望で満たすような空間に仕立て上げたかったからです。上演後は、オブジェを使って観客との交流もはかりました。
そして、今年10月、ギャラリーKINGY0で行う公演では、「管」というキーワードを用いて、パフォーマーもオブジェもひとつの「管」だという観点から、「歌」を生み出していきたいと思っています。地域通貨の着想から端を発し、歌の形をしたお金が流通する様を追う、というのが、底に流れるストーリーになっています。
また、この公演の小作品を今年9月〜10月に上野・谷中界隈で開催されるart-link2004(今年のテーマは「芸術における地域通貨」)にも出品し、寺院にて無料パフォーマンスをします。
(素パンク団)
関連リンク前回6月の公演では、「弦」をキーワードに、月のオブジェを作製しました。オブジェの中にエレキギターのピックアップを埋め込んで、オブジェからワイヤーを伸ばして壁や天井に打ち込みました。ギャラリー(公演はギャラリーで行いました)全体を、「歌」の誕生する緊張感と、誕生した後の何らかの希望で満たすような空間に仕立て上げたかったからです。上演後は、オブジェを使って観客との交流もはかりました。
そして、今年10月、ギャラリーKINGY0で行う公演では、「管」というキーワードを用いて、パフォーマーもオブジェもひとつの「管」だという観点から、「歌」を生み出していきたいと思っています。地域通貨の着想から端を発し、歌の形をしたお金が流通する様を追う、というのが、底に流れるストーリーになっています。
また、この公演の小作品を今年9月〜10月に上野・谷中界隈で開催されるart-link2004(今年のテーマは「芸術における地域通貨」)にも出品し、寺院にて無料パフォーマンスをします。
(素パンク団)