新家加奈・加藤聖子「BLUE+YELLOW」

8/23(火) - 8/28(日)
展示風景
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私の中で空は、いつも心のどこかで気になっている存在。遥か遠くの、知るコトのできない所までつづいているコトが、とても心地良い。遠くを見るコトしかできない自分は今を見るコトが恐くて遠くを見つめている方がずっと良いと思ってしまったから。

心のどこかで見上げる空。それは、作品と私の関係を意味する。

(新家 加奈)
心で感じている、言葉にはあらわすことのできない、でも、確かに存在している想いや日々の暮らしの中で起こる些細な出来事を少しずつ集めながらつなぎ合わせる。

その想いや出来事を「黄」という色に混ぜながら、整理するように描いていく。

(加藤 聖子)