「赤塚仁子木版画展」

11/1(火) - 11/6(日)
展示風景
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私が描くのは、私が普段生活をしているなかでおこったことや、ふと目にしたことです。それは実際におこったことかもしれないし、もしかするとおこってないことかもしれません。心地よい感覚、不快な感覚、そんな感覚も全てまやかしかもしれません。何の疑問も抱かずに自分の前を通りすぎてゆく物事をぼんやり見ているだけのような気もします。そういう物事の本当の姿、意味することが何であるのかを、考えてゆくきっかけとして作品を作っています。

(赤塚仁子)