久保田磨美・平尾菜美・井上織衣「体 〜 空」
3/27(火) - 4/1(日)
女子美術大学大学院・ファッション造形学科
修士課程二年修了制作 久保田磨美・平尾菜美
修士課程一年 井上織衣
三人による展覧会です。
身体・衣服を元にそれぞれの観点から作品制作しました。
久保田磨美は、阿弥陀籤をヒントに、自己を確認する場を提供します。それは、何世代、何万年にもわたって進化や変化を繰り返しつつ受け継がれてきた「今ここに在る身体」を見つめ直す場です。
平尾菜美は、物質・空間の本質を問い掛けます。自分の部屋やそこにある物は自身の囲いの中にあり、心に他なりません。心が衣服を形成し、コミュニケーションを行い、その空間を作り出し、そこに存在することが衣服を纏うことではないでしょうか。
井上織衣は、リズムが地球上のすべての生物の本質だと捉えます。わたしたちの命を支える環境(自然の音のリズム)と人 (生体リズム)が調和したとき、衣服を着ること、すなわち、環境をまとうことになるのではないでしょうか。
修士課程二年修了制作 久保田磨美・平尾菜美
修士課程一年 井上織衣
三人による展覧会です。
身体・衣服を元にそれぞれの観点から作品制作しました。
久保田磨美は、阿弥陀籤をヒントに、自己を確認する場を提供します。それは、何世代、何万年にもわたって進化や変化を繰り返しつつ受け継がれてきた「今ここに在る身体」を見つめ直す場です。
平尾菜美は、物質・空間の本質を問い掛けます。自分の部屋やそこにある物は自身の囲いの中にあり、心に他なりません。心が衣服を形成し、コミュニケーションを行い、その空間を作り出し、そこに存在することが衣服を纏うことではないでしょうか。
井上織衣は、リズムが地球上のすべての生物の本質だと捉えます。わたしたちの命を支える環境(自然の音のリズム)と人 (生体リズム)が調和したとき、衣服を着ること、すなわち、環境をまとうことになるのではないでしょうか。