「平面 a」
「平面 b」
海崎三郎
1952 福井県に生まれる
鉄塊を前にした時、日常にはない時間を止めたような存在感があり、
それはものであり続けようとする不快さも同時に持っている。
受けとめる力と同等の力でその単位に立ち向かえなければ、
自分のほうに引き寄せることも時間の中に解き放つこともできない。
思い通りにならない熱量と速度に翻弄されている自分がいる。
一方で、次第に強くなってくる何かにつき動かされる確信のような衝動がある。
言葉でも形でも埋められないこの衝動が、彫刻を求める私の力になっている。
1952 福井県に生まれる
鉄塊を前にした時、日常にはない時間を止めたような存在感があり、
それはものであり続けようとする不快さも同時に持っている。
受けとめる力と同等の力でその単位に立ち向かえなければ、
自分のほうに引き寄せることも時間の中に解き放つこともできない。
思い通りにならない熱量と速度に翻弄されている自分がいる。
一方で、次第に強くなってくる何かにつき動かされる確信のような衝動がある。
言葉でも形でも埋められないこの衝動が、彫刻を求める私の力になっている。
2009
海崎三郎展(GALLERY HIRAWATA、神奈川)
日本大学芸術学部美術科教職員展(練馬区立美術館.東京)
2008
個展・ギャラリーせいほう、東京
NEW HEAVY 『東京ミーティング』 5人の彫刻家(ギャラリーKINGYO 東京)
雨引の里と彫刻2008(桜川市.茨城)
2007
日本大学芸術学部美術学科彫刻コース教職員展「形の問題」(日本大学芸術学部所沢校舎、埼玉)
2006
雨引の里と彫刻2006(桜川市、茨城)
2005
NEW HEAVY 5人の彫刻家による提案『自覚する鉄』(CAP HOUSE、兵庫)
麻生の道彫刻展(川崎市麻生区、神奈川)
2003
TUKUBA現代美術の磁場2003展(茨城県つくば美術館、茨城)
2002
An Exhibition of Contemporary Japanese Printmaking(ペンタラムギャラリー、バンクーバー)
2001
ART DOCUMENT 福井の美術ナウ 森から町へ(金津創作の森、福井)
2000
「彫刻家たちのリトグラフ展」(ギャラリーOM、神奈川)
1997
第2回雨引きの里と彫刻(大和村、茨城)以降毎回出品
1996
体感する美術‘96〈アーティストと考える〉サバイバル・ツール(佐倉市立美術館、千葉)
1991
ねりまの美術‘91-彫刻の現在-(練馬区立美術館、東京)
1990
第2回長野県佐久大理石彫刻家シンポジウム(小海リエックス、長野)
海崎三郎展(GALLERY HIRAWATA、神奈川)
日本大学芸術学部美術科教職員展(練馬区立美術館.東京)
2008
個展・ギャラリーせいほう、東京
NEW HEAVY 『東京ミーティング』 5人の彫刻家(ギャラリーKINGYO 東京)
雨引の里と彫刻2008(桜川市.茨城)
2007
日本大学芸術学部美術学科彫刻コース教職員展「形の問題」(日本大学芸術学部所沢校舎、埼玉)
2006
雨引の里と彫刻2006(桜川市、茨城)
2005
NEW HEAVY 5人の彫刻家による提案『自覚する鉄』(CAP HOUSE、兵庫)
麻生の道彫刻展(川崎市麻生区、神奈川)
2003
TUKUBA現代美術の磁場2003展(茨城県つくば美術館、茨城)
2002
An Exhibition of Contemporary Japanese Printmaking(ペンタラムギャラリー、バンクーバー)
2001
ART DOCUMENT 福井の美術ナウ 森から町へ(金津創作の森、福井)
2000
「彫刻家たちのリトグラフ展」(ギャラリーOM、神奈川)
1997
第2回雨引きの里と彫刻(大和村、茨城)以降毎回出品
1996
体感する美術‘96〈アーティストと考える〉サバイバル・ツール(佐倉市立美術館、千葉)
1991
ねりまの美術‘91-彫刻の現在-(練馬区立美術館、東京)
1990
第2回長野県佐久大理石彫刻家シンポジウム(小海リエックス、長野)