「姫 1.2.3.4.5.6」 各¥35,000
「姫 NO7」 ¥65,000
「姫 NO8」 ¥50,000
深く黒光りしている瓶の水に和金の赤がとても美しい。
何回数えても正確な数がわからないのが悔しいが、寄り添うほど近づき過ぎず、かといって離れすぎない。
むしんのままにこの距離と点在のあり様を楽しむ。
3月の初め頃だったか、ひと冬を越してしまい厚く張った氷を割る。こわごわ覗くと底のほうで数匹が生きているのを見た。
ああ、すまないと思った。
2010・8・24 海崎三郎
何回数えても正確な数がわからないのが悔しいが、寄り添うほど近づき過ぎず、かといって離れすぎない。
むしんのままにこの距離と点在のあり様を楽しむ。
3月の初め頃だったか、ひと冬を越してしまい厚く張った氷を割る。こわごわ覗くと底のほうで数匹が生きているのを見た。
ああ、すまないと思った。
2010・8・24 海崎三郎
1952 福井県に生まれる
- 2008
- 個展(ギャラリーせいほう)
- 2007
- 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース教職員展「形の問題」(日本大学芸術学部所沢校舎、埼玉)
- 2006
- 雨引の里と彫刻2006(桜川市、茨城)
- 2005
- New HEAVY 5人の彫刻家による提案『自覚する鉄』(CAP HOUSE、兵庫)
麻生の道彫刻展(川崎市麻生区、神奈川) - 2003
- TUKUBA現代美術の磁場2003展(茨城県つくば美術館、茨城)
- 2002
- An Exhibition of Contemporary Japanese Printmaking(ペンタラムギャラリー、バンクーバー)
- 2001
- ART DOCUMENT 2001福井の美術ナウ 森から町へ(金津創作の森、福井)
- 2000
- 「彫刻家たちのリトグラフ展」(ギャラリーOM、神奈川)
- 1997
- 第2回雨引きの里と彫刻(大和村、茨城)以降毎回出品
- 1996
- 体感する美術‘96〈アーティストと考える〉サバイバル・ツール(佐倉市立美術館、千葉)
- 1991
- ねりまの美術‘91-彫刻の現在-(練馬区立美術館、東京)
- 1990
- 第2回長野県佐久大理石彫刻家シンポジウム(小海リエックス、長野)