改造計画
つぎに車体の固定方法について検討してみよう
車両の固定 |
［車両固定］ 車両の固定方法において、今までの経験上、ボディを固定するのが一番よいと思っている。 ボディが歪みそうな感じがするが、サスペンションのばね力を利用する方がしっかり固定できて無理がない。ロアアーム等の足回りを固定すると逃げがないので、ウインチ等で巻き上げすぎるとかなりストレスが発生すると思う。 前方の固定は、ボディ固定の牽引フックをウインチで引き上げた状態にしておく。 また、万が一ウインチのワイヤーが緩んだ場合、荷台に余裕が無いので、保険の意味で建築用ターンバックルを利用した固定をするのもよいだろう。 後方の固定は、レンタカーのセルフローダー等は、荷締機（左画像）を用いて後方に固定するのが一般的である。 しかし、今回の場合、車両後方にスペースが無いので、不可能である。 前方のみの固定では、悪路でバウンドする可能性があるからだ。 経験上、積載車両の下側縦方向にワイヤーが張ってあってハンドウインチでワイヤーを巻き上げ、下側からボディを固定するタイプは固定状態としては、後方荷締機タイプより具合がよい。（リアスプリングを有効に使えるからだ） セルフローダーのような取り回しをスペースが無いので、後輪下付近だけに絞って、荷締機を利用して固定する方法を考案したい。 この場合、荷締機の操作は荷台下側で行う予定だ。 |
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