2006.05.28 ARC関西第2戦 岡山国際サーキット

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天候:くもり 天気もなんとかもち、時折晴れ間も見せながら、終始曇りで気温も高くなく、過ごし易い一日だった。
予選

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公式リザルト
今回は先週と同じ足周り。
即ち、昨年末変えたショック、リアに11mmのスペーサ、タイヤは2年目で10レース目となるA048。

予選は冷間1.6kg/cm2でスタートするものの、3周目の57秒フラットを先頭に、走れば走るほどタイムが落ちてくる。
タイヤが温まった感じはせず、また垂れている感じもない。
ただただグリップしないのである。特にリアが...。
走行後は温間で1.8kg/cm2しか上昇していなかった。
気温・路面温度とも前戦より低いのだが。

また、リアのワイドトレッド効果かターン前半でリアが腰砕けとなり、ターン後半でプッシュアンダーとなる。

タイヤがタイヤだけにトレッドだけのせいかはわからないが、
『乗りにくーー!』って事だけは間違いない。

予選は、5位(1分57秒024)で3列目アウト側ポジション

決勝向けタイヤ選択セットは、ぶっつけでギャンブルセットにした。

BSのRE540S・GSコンパウンド、27番車のレインセットである。
リアのスペーサは外して元に戻し、走り慣れたトレッドにした。
決勝

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公式リザルト
ポジションは5番グリッド、3列目左側

前に3番グリッドの僚友28番車、
右に見えるは2番グリッドのキョーヤマスパイダー号
その後ろには見えないが、4番グリッドのペットバルーンGTA号が居る。

シグナルレッドからスタート!

『げっ』というほど思いっきりグリップしてストール気味となり、2000rpmぐらいまで落ち込み吹けあがらない。
グリップ→回転下降→ストール気味→吹けない と立派なスタートミス。
6番グリッドのドディオンミヤケV6ミラノ号に先を越される。
6番手で1コーナーに侵入し、ウィリアムスに向かう。

27番車を警戒してか、ドディオンミヤケ号はインサイドよりで進入する。好都合。
ベストなラインでアトウッドに進入し、スピードを乗せて、ドディオンミヤケ号のうしろへWスリップに入る。(アトウッド立ち上がりですでに、僚友28番車がスリップに入られていた)
なんなくパスできた。
『いける!タイヤのグリップはすごい』

2周目のバックストレッチで僚友28番車のスリップに入り、ヘアピンでパスするが、
パイパーでちょっとミスったのを見逃さず、同周回のWヘアピンの1つ目で抜き返された。
『駄目じゃん』

3周目のバックストレッチで、再び僚友28番車をかわし、4位浮上。
順調に前を行くペットバルーンGTA号との差を詰めていく。

3周目、4周目はラップコムが55秒台である事を示している。
『いける!確実に差が詰まっている』
と調子に乗って、タイヤの事を忘れていた矢先、5周目のヘアピンでスピンしてしまった。
急にタイヤのパフォーマンスがなくなってしまったのだ。
180度回っている間に28番車に抜かれ、更に後続集団に飲み込まれる。

『あかん、タイヤが終わってもうた』

その後ペースを上げられず、58秒フラット〜57秒後半のタイムで追走するも前のコニサーフェッタ号、75ターボ号との差は開くばかり。

7周目のバックストレッチで、75ターボ号がマフラーからオイルを噴きながらスローダウン。『タービンブローかな?』
棚ぼたで順位を1つ上げ、後はそのままゴール。

6位でレースを終了。(HRクラス4位)
3周目に記録した1分55秒566がベストラップとなる。

車載画像はブログを参照
本日の車両状態 タイヤが終わっていた。
それが全て。
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