天候:くもり | 天気もなんとかもち、時折晴れ間も見せながら、終始曇りで気温も高くなく、過ごし易い一日だった。 |
予選 公式リザルト |
今回は先週と同じ足周り。 即ち、昨年末変えたショック、リアに11mmのスペーサ、タイヤは2年目で10レース目となるA048。 予選は冷間1.6kg/cm2でスタートするものの、3周目の57秒フラットを先頭に、走れば走るほどタイムが落ちてくる。 タイヤが温まった感じはせず、また垂れている感じもない。 ただただグリップしないのである。特にリアが...。 走行後は温間で1.8kg/cm2しか上昇していなかった。 気温・路面温度とも前戦より低いのだが。 また、リアのワイドトレッド効果かターン前半でリアが腰砕けとなり、ターン後半でプッシュアンダーとなる。 タイヤがタイヤだけにトレッドだけのせいかはわからないが、 『乗りにくーー!』って事だけは間違いない。 予選は、5位(1分57秒024)で3列目アウト側ポジション 決勝向けタイヤ選択セットは、ぶっつけでギャンブルセットにした。 BSのRE540S・GSコンパウンド、27番車のレインセットである。 リアのスペーサは外して元に戻し、走り慣れたトレッドにした。 |
決勝 公式リザルト |
ポジションは5番グリッド、3列目左側 前に3番グリッドの僚友28番車、 右に見えるは2番グリッドのキョーヤマスパイダー号 その後ろには見えないが、4番グリッドのペットバルーンGTA号が居る。 シグナルレッドからスタート! 『げっ』というほど思いっきりグリップしてストール気味となり、2000rpmぐらいまで落ち込み吹けあがらない。 グリップ→回転下降→ストール気味→吹けない と立派なスタートミス。 6番グリッドのドディオンミヤケV6ミラノ号に先を越される。 6番手で1コーナーに侵入し、ウィリアムスに向かう。 27番車を警戒してか、ドディオンミヤケ号はインサイドよりで進入する。好都合。 ベストなラインでアトウッドに進入し、スピードを乗せて、ドディオンミヤケ号のうしろへWスリップに入る。(アトウッド立ち上がりですでに、僚友28番車がスリップに入られていた) なんなくパスできた。 『いける!タイヤのグリップはすごい』 2周目のバックストレッチで僚友28番車のスリップに入り、ヘアピンでパスするが、 パイパーでちょっとミスったのを見逃さず、同周回のWヘアピンの1つ目で抜き返された。 『駄目じゃん』 3周目のバックストレッチで、再び僚友28番車をかわし、4位浮上。 順調に前を行くペットバルーンGTA号との差を詰めていく。 3周目、4周目はラップコムが55秒台である事を示している。 『いける!確実に差が詰まっている』 と調子に乗って、タイヤの事を忘れていた矢先、5周目のヘアピンでスピンしてしまった。 急にタイヤのパフォーマンスがなくなってしまったのだ。 180度回っている間に28番車に抜かれ、更に後続集団に飲み込まれる。 『あかん、タイヤが終わってもうた』 その後ペースを上げられず、58秒フラット〜57秒後半のタイムで追走するも前のコニサーフェッタ号、75ターボ号との差は開くばかり。 7周目のバックストレッチで、75ターボ号がマフラーからオイルを噴きながらスローダウン。『タービンブローかな?』 棚ぼたで順位を1つ上げ、後はそのままゴール。 6位でレースを終了。(HRクラス4位) 3周目に記録した1分55秒566がベストラップとなる。 車載画像はブログを参照 |
本日の車両状態 | タイヤが終わっていた。 それが全て。 |
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