2006.07.17 ARC関西第3戦 岡山国際サーキット

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天候:雨 家を出たときはまだ雨は降っていなかったが、姫路辺りから降り始め、岡山に着く頃にはドシャブリ。
その後は、1日中降りっぱなし。
予選

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公式リザルト
レインセットのBSポテンザRE540S・GSコンパウンドを装着。

2002年10月購入と4年目のSタイヤだが、使用するのは3回目。

タイヤのみ交換の仕様で臨んだ。

しかし雨量が多く、グリップはまったくせず。

減衰力の高いショックアブソーバーとの組み合わせも最悪で、とにかくストロークせず、スリックカートの様。

感覚的にはアメンボになったような気分。

グリップしない→ストロークしない→すべる→タイヤが暖めらない
→グリップしない→ストロークしない→...

と負の連鎖に陥る。

予選結果は、ドカンと馬群に沈んで7位(2分18秒576)で4列目アウト側ポジション

この雨の中、中段からのスタートは避けたかったが...。
水しぶきで前が見えないし。

僚友28番はポールで10秒以上の差、絶望的。

決勝

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公式リザルト
一向に止む気配の無い雨。

ポジションは7番グリッド、4列目左側。

ウエットレースは前が一番。

ここは一つスタートでジャンプアップを狙いたいところ。
で、スタートするが、ホ・イ・ー・ル・スピンが止まらない。
クラッチで調整するも出遅れた。
『う、げげ』

せめてポジションキープと思いきや、9番手スタートの白い75TSに1コーナーインから差されポジションダウン。
『げげげ』

1周目のモスS。
ウォータースクリーンで前が見えない。
『ヤバイ』
前でアクシデントがあると避ける自信がない。
なのでアトウッドの入口までに充分セーフティーマージンを取る事にした。
でも、何も起こらず差が開いただけ。(ガックシ)
で、立ち上がり17番さんがスピン。
労せず順位が1つ上がった。
前とは差が開き、後ろから片目の65番車が迫ってくる。
しかし、2周目のバックストレッチでバックミラーから消えた。

また、同周のWヘアピン2つ目でキョーヤマスパーダーが、最終コーナーイン側で75EVOが止まっていた。
またまた労せずポジションアップで5位。

3周目のアトウッドで撃沈している65番車を確認。
『回ったの?』
後ろを気にせず前の白い75TSを追う。

5周目、何とか前を走る白い75TSを射程?圏内に捕らえる。
ほんの少しだが雨足が弱まっているのを感じて、プッシュ。

..した途端にWヘアピン1つ目でスピン!
立ち上がりのイン側に停止。
『やっちまった。』
アクセルターンでコースへ復帰しようと向きを変えたまではよかったが、登りの上、濡れた芝に足を取られ、スタック。
『...』
何度か脱出を試みるも駄目。
『出れねー!まじ?』
バックでコースに出れば、出れそうだったが雨のブラインドコーナーでは自殺行為と判断。
エンジンが停止した瞬間、あきらめて車から脱出。

ここでリタイヤ。

4周目に記録した2分18秒468がベストラップとなる。

レース終了後、回収に来た四駆がホイールスピンで泥は浴びせるし、踏んだり蹴ったり。

車載画像はブログを参照
本日の車両状態 リアショックは硬すぎ、GSコンパウンドでもグリップしない。
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