天候:雨 | 家を出たときはまだ雨は降っていなかったが、姫路辺りから降り始め、岡山に着く頃にはドシャブリ。 その後は、1日中降りっぱなし。 |
予選 公式リザルト |
レインセットのBSポテンザRE540S・GSコンパウンドを装着。 2002年10月購入と4年目のSタイヤだが、使用するのは3回目。 タイヤのみ交換の仕様で臨んだ。 しかし雨量が多く、グリップはまったくせず。 減衰力の高いショックアブソーバーとの組み合わせも最悪で、とにかくストロークせず、スリックカートの様。 感覚的にはアメンボになったような気分。 グリップしない→ストロークしない→すべる→タイヤが暖めらない →グリップしない→ストロークしない→... と負の連鎖に陥る。 予選結果は、ドカンと馬群に沈んで7位(2分18秒576)で4列目アウト側ポジション この雨の中、中段からのスタートは避けたかったが...。 水しぶきで前が見えないし。 僚友28番はポールで10秒以上の差、絶望的。 |
決勝 公式リザルト |
一向に止む気配の無い雨。 ポジションは7番グリッド、4列目左側。 ウエットレースは前が一番。 ここは一つスタートでジャンプアップを狙いたいところ。 で、スタートするが、ホ・イ・ー・ル・スピンが止まらない。 クラッチで調整するも出遅れた。 『う、げげ』 せめてポジションキープと思いきや、9番手スタートの白い75TSに1コーナーインから差されポジションダウン。 『げげげ』 1周目のモスS。 ウォータースクリーンで前が見えない。 『ヤバイ』 前でアクシデントがあると避ける自信がない。 なのでアトウッドの入口までに充分セーフティーマージンを取る事にした。 でも、何も起こらず差が開いただけ。(ガックシ) で、立ち上がり17番さんがスピン。 労せず順位が1つ上がった。 前とは差が開き、後ろから片目の65番車が迫ってくる。 しかし、2周目のバックストレッチでバックミラーから消えた。 また、同周のWヘアピン2つ目でキョーヤマスパーダーが、最終コーナーイン側で75EVOが止まっていた。 またまた労せずポジションアップで5位。 3周目のアトウッドで撃沈している65番車を確認。 『回ったの?』 後ろを気にせず前の白い75TSを追う。 5周目、何とか前を走る白い75TSを射程?圏内に捕らえる。 ほんの少しだが雨足が弱まっているのを感じて、プッシュ。 ..した途端にWヘアピン1つ目でスピン! 立ち上がりのイン側に停止。 『やっちまった。』 アクセルターンでコースへ復帰しようと向きを変えたまではよかったが、登りの上、濡れた芝に足を取られ、スタック。 『...』 何度か脱出を試みるも駄目。 『出れねー!まじ?』 バックでコースに出れば、出れそうだったが雨のブラインドコーナーでは自殺行為と判断。 エンジンが停止した瞬間、あきらめて車から脱出。 ここでリタイヤ。 4周目に記録した2分18秒468がベストラップとなる。 レース終了後、回収に来た四駆がホイールスピンで泥は浴びせるし、踏んだり蹴ったり。 車載画像はブログを参照 |
本日の車両状態 | リアショックは硬すぎ、GSコンパウンドでもグリップしない。 |
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