特長

温泉しいたけは、『湯ノ浦温泉 四季の湯ビア工房』と常連客の『朝風呂の会』とが共同で栽培を始めました。初年度は200本のほだ木(しいたけの原木)でしたが、2012年には500本に増やして販売できるだけの収穫量を確保することができました。

「温泉しいたけ」と一般しいたけの違い

アミノ酸組成

  ①温泉しいたけ ②一般原木しいたけ
アラニン
(シジミなどに多く含まれている)
175㎎/100g 99㎎/100g
アスパラギン酸
(アスパラガスに多く含まれている)
240㎎/100g 130㎎/100g

ミネラル成分

マグネシウム 17㎎/100g 14㎎/100g
カリウム 294㎎/100g 280㎎/100g
糖度 7.6 4.8

他の成分については ほぼ同等である

  1. ①温泉しいたけは「愛媛県産業技術研究所の試験データ」 による
  2. ②一般原木シイタケは「日本食品標準成分表」 による

しいたけ成分分析

通常のしいたけの成分(文部科学省食品成分データベースより)

可食部 100g当たりの数値

エネルギー 18 kcal
水分 91.0 g
たんぱく質 3.0 g
脂質 0.4 g
炭水化物 4.9 g

温泉しいたけの成分分析も行う予定です。

ほだ場

2012年にほだ木を1,000本に増やして販売できるだけの収穫量を確保することができました。

温泉紹介

温泉しいたけの栽培には『湯ノ浦温泉 四季の湯ビア工房』の温泉水を利用しています。

温泉分析表(PDF)

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