会社の野球大会で加古川のホテルに宿泊していた私は、懇親会までの空き時間に駅前を散策し光念寺を探し当てた。行き着いたときには既に夕闇が迫っており、光念寺の門は固く閉じられていた。翌日、早起きして集合時間までの時間に播磨町まで一走りし、返す刀で光念寺を訪れた。光念寺の境内にある墓地はさして広くない。一つ一つの墓石を確認して歩いたが、鳥尾小弥太の墓を見出すことはできなかった。