川 口


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(川口居留地跡
川口居留地跡
 慶應四年(1868)七月、居留地26区画が外国人に売り出された。当初は神戸以上に期待されたが、港の深度のために大きな船が入港できないことからやがて貿易の主役は神戸に移った。川口居留区には教会や学校だけが取り残された。今でもこの地域には教会がいくつかあるが、その名残である。
(富島天主堂跡
富島天主堂跡
 富島天主堂跡の石碑が建つ辺りは、かつて外人雑居地であった。多くの中国人が中華料理店や理髪店を開いていた。
(大阪税関富島出張所
大阪開港の地
 大阪税関富島出張所の倉庫の裏側に石碑がある。これを拝見するには、税関の事務所に断りを入れて構内に入れてもらわなければならない。事務所で一片のリーフレットがもらえる。
明治天皇聖躅碑
 明治五年、明治天皇が大阪巡幸の際に天保山から川口波止場に上陸し、運上所で休息を取ったことを記念したものである。
大阪電信発祥の地
 もう一つは、大阪電信発祥の地の石碑である。明治三年川口運上所内に川口電信局が開設され、神戸まで電信線が引かれた。これは我が国最初の電信線であった。それを記念したものである。なお神戸側はNTTの社屋の前に海軍操練所跡の石碑に並んで神戸電信発祥の地碑が建てられている。