但 東
(久畑の関所跡
)
久畑の関所跡
福知山から国道9号線、426号線を経由して登尾トンネルを抜けると但馬に入る。やがて右手に久畑の関所跡が見える。かつて但馬と丹後・丹波国境に設けられた関所である。
元治元年(1864)の禁門の変のあと、桂小五郎は広戸甚助の道案内でこの地まで来た。関所の役人に問い詰められると、甚助は咄嗟に機転をきかせて、桂小五郎のことを「自分のところで雇っている船頭だ」と偽ってその場を切り抜けた。
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関所跡に残る石畳の道
この辺りは、昨年平成十六年(2004)の豪雨による被害の大きかった地域である。久畑の関所跡近辺にはかつての街道さながらに石畳の道が残るが、雑草が覆い、崩れた土砂が道に被ったままのところもある。