行山流水戸辺鹿子躍


鹿子踊りはお盆の行事を中心とした夏の間と秋祭りにおどられる。装束の模様からも神社、
仏閣の境内や民家の庭先などで踊られます。

 この鹿子踊りは伊達藩領北部に伝わったのが始まりで水戸辺村(現在の志津川町水戸辺)
より発祥し、水戸辺村住人の伊藤伴内持遠を元祖とし元禄年間(1688〜1703年)か
ら各地に広まった。水戸辺の地に建立されている「躍供養碑」は享保9年(1724)に鹿
子踊りを記念して作られたものです。

 平成3年から一関・舞川鹿子躍保存会のみなさまより指導を受け、見事に復興しています。
今では志津川町の無形文化財に指定されております。
また水戸辺鹿子躍保存会の皆様には「佐沼鹿踊」の復興へ向けて親切な御指導を受けており
ます。

夏祭り

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三人舞

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