先週の江須崎のリベンジということで、今日尾鷲に行って来ました。
しかし生憎の雨、しかもいつも静かな湾内もうねりが入っている。条件は悪い
がベタ凪よりはマシだろうと一人納得。渡船は私たちのグループ7人と、その
他一人だけ。他の渡船屋も悪天候の平日とあってかガラガラだった。
ほとんどの渡船はトウフ、オヤマ方面に船を着ける。私たちのグループは、
年長者順に降りていき、私と先輩Tさん後輩I君は最後にオヤマの奥に降りた。
目の前は小山浦の浜と家並みがあり、そこから歩いてもすぐ来れそうな所で、
ちょっとなんだかなあ(^^;。
ジャンケンで釣り場を決め、磯先端に私、中央に先輩、地方寄に後輩が入っ
た。雨の降る中の第一投、いきなりのアジ、そしてアジ、またまたアジ(^^;。
しかし完全に明るくなるとアジが消える。やっとグレか?と思いきや、最悪の
フグ&キタマクラモード突入!。5投連続ハリ結び作業(ーー;)。まさにボウズ
モードまっしぐらである。
2時間経過で場所交代。後輩の更に地方よりで竿を出す。私の後に入った先
輩がいきなりコッパグレをゲット。やられた〜と思いきや、ようやくグレモー
ドに入ったみたいで、17〜23cmくらいのコッパが釣れ出す。新たなエサ
盗りの赤ジャコさえかわせば、セオリー通りのサラシの切れ目で勢いよくウキ
が入り、元気なコッパが顔を出す。
しばらくすると、型の良いサヨリが釣れたのでちょっとサヨリ狙い。3尾お
みやげにし弁当タイム。雨は上がったがうねりは相変わらずで、そのせいか、
適度に濁りとサラシが都合よい。コッパは食いが渋くなってきたようなので、
スルスルにし釣り再開。
作戦通り一投目からコッパ。そしてしぶ〜いアタリで重量感。41cmのチ
ヌ。納竿間際の撒き餌連打?で46cmのチヌと遊ばせてもらう(^^)。
グレのサイズには不満が残るものの、手のひら級(最大25cm)グレが
10尾。チヌ3尾、極太サヨリ3尾と充実した1日でした。
ちなみに、この日の最大グレは最年長の先輩が釣った30cmでした。