★ちゃー 00/12/21 出雲崎 武八

 12月21日(木)先週のリベンジということで、出雲崎に行って来ました。

なんで21日に?というと、出雲崎は小川渡船と谷口渡船が2つに磯割りをしており、

同行する後輩の希望で「武八」にわたるべく奇数日を選びました。

 

 当然ながら平日とあって前日の仮眠所は貸し切り状態。以前、平日だから、、、

と考えてたら超満員だった苦い思い出があるが、結局渡船に乗ったのはたったの

6人。今日は一人ずつで良い磯に行けるで〜と船頭さん(^^)。

 

 後輩の希望通り難なく武八に降りて釣り始める。じゃんけんで、後輩が勝ち、

船頭推薦の船着きをとる。私は右角のサラシ狙い。まだ薄暗い中後輩が、グレが浮いてる!

と私を呼ぶ。えっ!!!、確かに大型の魚が海面近くまで上がってきた。

しかし、よくみるとウスバハギやん(^^;

 

 で、やっぱりウスバとの闘いとなる。ウスバは40〜50cm位でウジャウジャわいている。

私は2尾釣り上げたが、ハリ曲がりやハリ外れで2尾をバラした。あまりに磯際の海面を泳ぐので

まさか?とは思ったが、撒き餌を打ってタモで掬ってみたら、なんと掬えたあ!(^^)。

 

 そんなアホな遊びはおいといて、やっぱりグレ釣りである。午前10時頃まではウスバや

15〜17cmのウメイロ(こいつは美味いというのでキープ!)などしか釣れず、ボウズを

予感させるさぶ〜い状態であった。これはやばい!と思っていたら、海の色が黒っぽく感じる

潮に変わり、待望の30cmのグレが釣れる。

私のポイント

サラシに撒き餌を入れ、左に写っている

大きなシモリの左前にウキを落とすと、

右上に流れていき、ここで撒き餌と同調。

この方法で餌取りをかわしてグレを。

 よっしゃ〜!と気合いが入るが、連ちゃんモードとはいかない。

時間をおいて、34cm、37cmと追加。後輩も私と同じポイントでグレを2枚。

そして、昼過ぎになってサラシが小さくなり、澄潮になってきたとたん、食わなくなる。

 

 しかしいつもならあきらめるところだが、今日は2時までと言うことなので粘ることにした。

1時40分すぎ、ラスト1投!。ウスバを避けて沖目を流していたウキが消し込んだ。

アワセを入れると、底に向いて突っ走る。大物級の重量感!。よっしゃ〜!でかいで〜!

後輩 I君

 何度となく反撃をかわし、やっと浮かせたのは、、、でかいサンノジ。。。

先週の鶴太郎さんのパターンではグレのはずなのに。。。

竿の叩きも感じず完全にグレと思っていた(^^;

 

 渡船屋に帰って魚を絞めているとなんか少ない。 ちいさいけど楽しみにしていたウメイロ。

しっかりスカリから逃げられていたのは大ショックでした。