金曜の夜から串本にはいり、ちょっと仮眠したあと、
うっくんのコーヒーで目を覚まし、萩尾の浜中渡船へ。
私は今回が初めてで、前から一度行ってみたかった所です。
お客さんは15人程、最初は小イナヤ、大イナヤにつけ、5人ほど降りた後、
私は他の3人とコビラセへ降りました。
三人は、常連さんで、沖向きに、私はイナヤ方向に竿をだしました。
私の前は左に出ているハエで潮がひっくり返り、とても仕掛けが落ち着きそうになく、
風が正面から吹いていたので撒き餌の遠投もできず、際に沿っておき向きに流して釣っていましたが、
撒き餌が際を伝って沖に流れていき、最初の1時間位は、右で釣っている人の撒き餌係となっていました。
隣の人に聞いてみると、沖向きに流れている潮の方がいいとのこと。
でも釣りにくいので、今度はオオビラセとの水道で釣ることにする。
ここは先ほどのとこよりも潮が落ち着いているのですが、沖向きから水道に入ってくるので、
撒き餌が利かず、良くなかった。
更に1時間位たち餌がほとんどとられず、どないしたものかと竿を置き、
釣太郎で買っためはり寿司を食べていると、沖向きのミサキ方向で釣っていた人が、
最初の私のはいっていたポイントへ移動したので、今度は私が、沖向きに入りました。
やっぱり沖向きはいい。
潮が緩やかにミサキ方向へ二段浮きで、10m程流すと来ました。
その後、10投に1回程あたりがあり30から32cmが3枚。結構浅く浮いてきました。
よっしゃこれからや~という時、船頭さんが撤収の合図。12時ちょっとまわったところでした。
他の3人は、グレ3枚とばらし2回で、ばらしたやつはそうとう大きかったようで竿が根元からひん曲がっていました。
その後は、オオイナヤで竿をだすもあたり一つなく納竿。
その日は、こびらせの裏にあるアカシマで釣った人が竿頭だったそうです。その後延長戦で田並の地磯で、
6:00まで粘りましたが、私はボーズでした。
隣のかご師は、夕方の時合いに5連発、最後の1発は40オーバー
ほんと日没前の30分間の間でした。
久しぶりだったんで疲れました。
でも萩尾は良かったまた行ってみたいところです。
とりあえずご報告まで