会社の後輩I君と周参見の地磯へコロを釣るべく出撃いたしました。
新月、もちろん大潮、コロが狙って釣れるベストシーズン、天候も良く条件は
すべて揃った。コロを釣るべくして釣る!、満を持しての出撃です(^^;タイソウヤナア
会社を年休で無理やり休み、子供の運動会を途中で抜け出してきたI君と地
磯へ到着したのが8日金曜午後5時過ぎ。雲が出ていたのも相まって6時には
真っ暗になる。干潮の時合いまで時間があるので広い地磯をあちこち探る。
エサ盗りは手のひら級のテリエビスで、うるさいハタンポやネンブツはまっ
たくいない。アタリがあれば美味しい魚であることは間違いない。
干潮の11時半ごろまでテリエビス以外の釣果は後輩のゴマヒレキントキ、
イトフエフキ?(どちらも25cm前後)ぐらい。11時半ごろには潮止まりなの
かアタリがピタッとなくなる。後輩と暫く打ち返すがエサさえ取られない状態
が続く。これを機会に暗くなったケミを換えようと釣り座を離れる。ケミを付
け換えていると後輩が「きたーっ!」と叫んでいる。
残念ながら後輩はハリ外れでバラしたようである。ウキが一気に消え竿が立
たないほどの引きだったらしい。コロの時合いや!と二人とも力が入る。暫く
打ち返すとまた後輩に来た。余裕でブリ上げたのは40前後のコロ。(^^;アセル
そしてまた暫く打ち返すと今度は私のウキが!。がつ〜ん!、よっしゃ〜!、
のったで〜!、ええ引きや!、やっと、ついに、ぜ〜ったいコロや!。え〜い
思い切ってブリ上げる。
ヘッドランプをつけ魚体を確認する。がび〜〜ん。見慣れた朱色は、、、、
オ・ジ・サ・ン(ーー;)(;ーー)。なんでや〜。展開から見ても絶対コロやろ〜。ウ
ケを狙う場面ちゃうやろ〜。
その後、ガッツさんが1時半ごろ到着。友人とともにヒラマサ狙いである。
私達は後は後輩のイシガキフグくらいで目立った釣果はなく明るくなり始めた
5時過ぎに納竿。ガッツ氏と友人にエールを送り帰路についた。
この日は条件が揃っていたのにかかわらず低調で、美味しい外道も少なかっ
た。と言っても、言い訳にはなりませんわね(^^;