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2004年前期(1〜6月)


【5/21】

【笑】「輸入CD規制法案」擁護派という議員の、ナイス正直発言

仕事場では基本的にいつもラジオ(j-wave)を流しっぱなしにしている。
夜8時からは、「Jam the world」とかいうちょっと硬めのニュース系番組をやってるのだが、今週の木曜は巷で話題の「輸入CD規制法案」について、擁護派だという議員を招いて意見を聞くとかいうのをやっていた。
なんだかんだで擁護派の議員の演説が終わったあと、

女性パーソナリティー:「それで議員の方々というのは、やっぱり普段から洋楽なんかお聞きになったりするものなのですか?」
擁護派の議員:「いやぁー、これがさっぱりなんですわぁ、がははは

小爆笑。
いやあ、正直って本当にいいものですよね。


【5/12】

【母語録】同じ穴のムジナ二匹

母:「Sさんってね、スマップの追っかけやってるんだって! コンサートとかも行くんだってよ〜よくやるわぁ。
会場じゃTシャツ着てあの大きい、何ていうの? うちわ? 見たいなの振り回したりしてるらしいわよ。ホント、よくやるわぁ」

あのね、母よ。『ロード・オブ・ザリング〜王の帰還〜』を五回も六回も見に行ったり(見に行く時はグッズのネックレス着用)、DVDエクステンデット・エディションを予約して、さらに発売当日に開店前の店の前に一人で並んだり、朝からサウンドトラックのCDをかけながら大声で歌ったり、ついでに英語版の歌詞がリーフレットに載っていないからといって、私にネットで検索させたり、原作のハードカバー版を既に持っているのに愛蔵版をさらに予約して、「これは保存用〜」とか言ったりする人は、そういうことを言う資格は無いと思います。


【5/12】

【兄弟愛】脊髄反射の合言葉

お湯で溶かしてミルクと混ぜるだけ! というフルーチェばりに簡単な杏仁豆腐を作ったので、弟にも食するようお勧めする。

弟:「うほっ!」
姉:「いい杏仁」
(お互い納得したように頷き合う)

「山」といえば「川」、「ひさかたの」といえば「光」、「風」といえば「谷」。……ならば、「うほっ」と来れば「いい○○」がもちろん正解。
……ところで、「受ける」と来れば、やっぱり「攻める」なんですかね? 「守る」では無く。


【5/12】

【日常】そういえば前、「君たちが何しゃべってるか全くわからない」と言われたことがあった

頭に出てきたことを全く反芻・推敲せずに、口から漏れるままダラダラしゃべり合うこと(主に萌えている場合が多い)を「脊髄(反射)会話」と勝手に呼んでます。

もちろんこれは、外界からの刺激への体の反応を、脳まで持っていくこと無しに、脊髄で処理する(熱くておもわず手を引っ込めるなど)いわゆる「脊髄反射」からきてるわけですが、最近「反射」にはもう一種類あるってことを聞きました。

「深部反射」というやつで、かっけ(脚気)を調べるのに膝頭をガツンと叩くと、健康な人なら膝下がピョッコンと飛び上がるというアレ。

体の安定を自動的に保ったり、筋肉や腱に必要以上の力がかからないようにする役目があるそうですが、まあ何が言いたいかっていうと「脊髄会話」より凄い「深部(反射)会話」ってのものがあるかもしれないから、まだこの程度では大丈夫だってことですよ。


【4/16】

【仕事話】マーシーとの遭遇

最近の「のぞき業界」での流行は、某エコノミスト氏らしいですが、やはり老舗はマーシーこと田代まさし氏。
最近ぱったりテレビ等ではお見かけしなくなりましたが、仕事場の近くのスーパーで、同僚のSさんが今日会ったそうです。

野球帽にサングラス、マスクの完全装備(良く解ったな)かなり痩せて、白髪も沢山あったそうで、苦労なさっているご様子。
スーパーまで来て買い物でもするのかと思いきや、入るか入らないかうろうろしたり、結局入らず去った……かと思ったらまたやって来たりと、かなり行動的に怪しい部分(容貌もかなり怪しいが)もあったそうで、他人事ながら大丈夫なのかと心配になってしまいました。


【4/10】

【日常】目覚めればスカイハイ

朝の電車でグースカ寝ていて、ぱっと起きたら目の前にイズコがいた。
イズコは、漫画「スカイハイ」 (著:高橋ツトム)の登場人物で、恨みを持って死んだ人の魂が行く所にいる門番だ。

起きた時に丁度、隣のお兄さんが読んでいたヤングジャンプ(「スカイハイ」の掲載紙)のページに目が合っていたらしい。正直びびりました。


【4/3】

【仕事話】花見と、フライドチキンと、春の夜の夢

今年の会社の花見は、東京タワーの下にある公園(芝公園と言うんだっけか)で行われた。 毎年Mさんの手作り花見弁当が楽しみなのだが、今年のメニューもなかなか豪華なもので、巻寿司・いなり寿司・からあげ・ウインナー・卵焼き等の定番メニューに加え、4種類のサラダとフルーツ。量はたっぷり、しかも美味い。

夜桜は満開で、タワーはライトアップ。ビールと酎ハイでいい気分。
さて、ゴミを捨てようと空き袋をあさると、フライドチキンの骨(まだたっぷり肉のついているやつ)が一つだけ入った袋がある。
「やれやれ、もったいないことをするやつがいる」と思いつつ、ゴミを入れようと袋を持ち上げると、

もぞり

フライドチキンが動いた。
「キャー」だか「ぎぃやぁあぁぁあああーーー」だか、ともかくそういう声を上げつつよくよく見てみると、手のひらサイズの茶色い蛙だった。

都心ではまず見ないサイズだったので、珍しくて袋の上からモソモソ触った(イボガエルの場合イボから出る汁でかぶれることがある、と言われたので)後、そのまま放置しておいたらいつの間にかいなくなっていた。

社員の皆さんも、「それは驚く」「でかい」「もっと大きいのを道端で見たことがある」「カワイイ悲鳴をだった」等々の感想を口々に言っておられたが、最後の一言は余計なお世話である。

散々食べて飲んで、ユラユラしながら帰宅。ちょっとパソコンを触っていたら、ベランダの観葉植物の影から突然、昔同じ部活だった友達が出てきて「はい、これ差し入れ!」と、缶ビール(しかも苦手なアサヒスーパードライ)を差し出して来るではないか。
正直キツイなー、いや、でも断るのもなんだしなぁ……と思っていたら目が醒めた。若干二日酔い気味で。
また遅刻だ……。

花見の季節です。蛙と深酒と夜桜の見せる夢にお気をつけて。


【3/24】

【日常】ゲーム製作会社に、戦隊モノ的キャラクター性を見た

昨日の、TBSの深夜番組(24時50分〜放送)「ドキュメントDD ゲームの世界・生き残り大作戦」を何気なく見ました。

フロムソフトウェア(アーマードコアとか作ってる)が大きく扱われていたんですけど、代表取締役の名前が「(ジン) 直利」氏。おおお、神様。

ついで、出てきたのが新作ソフト「九怨-kuon-」(和風ホラー? 風なゲーム。すいません良く知りません)の開発プロデューサー、若干28歳の谷口氏。甘めのお顔でかなりいけておられる。徹夜の作業の合間にカップラーメンをすすっている姿もいけておられる。

谷口氏をチーフとする開発チームの面々がまたいい感じ。
チーフプログラマーは慶応出身の元ラガーマンで体重100kg(太っているわけじゃなくガタイがいい)の体育会系。
ついで、シナリオプランナーは眼鏡の似会う秋葉系インテリ風味。ちょっと神経質そうにキーを叩く後ろ姿がいい味を醸し出していた。
グラフィッカーの方は紅一点。「この(ゲーム)業界に入ってどうですか?」の質問に「女は捨てました」の一言。いやいや、なかなかの美人さんでしたよ!

では、最後は神氏の一言でシメていただきましょう。
「(日本は)口ばっかりの人が多い。命削ってから言え!

しっかし、制作陣に比べて営業マンはあんまり迫力が無かったな。番組構成のせいなのかそれとも……。


【3/13】

【仕事話】豚丼

S氏:「松屋の豚丼って、味は牛丼とほとんど同じだよ」
私:「ほんとですか?」
S氏:「本当。で、豚丼(ブタドン)下さい、って言ったんだよ。そしたら、豚丼(トンドン)ですねって言い直されたんだよ」

どっちだってええじゃないか。


【2/27】

【兄弟愛】だから「新」キャラなんだってば

姉:「NHKがBS放送の新キャラ名を募集! だって。なんかリスみたいなウサギみたいな……」
弟:「ドーモ君、でどうよ」
姉:「……」

結局どうなったのかは知りません。


【2/20】

【仕事話】竹やぶに三億

今日は私が今働いている会社を、1年ほど前にご卒業(退職)なさった先輩が遊びにいらっしゃいました。
退職後、二度転職したそうですが、一度目の転職先の社長が「竹やぶに三億捨ててあった」あの事件を起こした張本人だったそうです。

私:「へー。何で捨てたんですかねー」
先輩:「持ってるのに飽きたんだって」

……なんだそりゃ。(税金対策じゃないのか)
とまあ、なんだかんだでその会社は辞めて、今は「パチンコ必勝法を売る会社」で広告の制作なんかをやっておられるようです。なんだか胡散臭い話ですが。また遊びに来てください。