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TRPG天羅万象オリジナルリレー小説
Cross Road「宵闇の蛍」
2000.7.3〜2003.3.3の間に掲示板を使って行われたリレー小説の過去ログを掲載しています。
ルール説明
本編
- 事始め:登場人物紹介
- 第零幕:瀬ノ尾、炎上
- その日、瀬ノ尾家は滅亡した。ただ一人の少女を残して。
- 第一幕:空から来た少女
- 思えばあの雨は「はじまりの雨」だったのだ。あの、あたたかな雨は。
- 第二幕:雨天乱刃・壱
- その“苦悶の声とも地響きともつかぬ低い連続音”が 集う者達の前に姿をあらわす。
- 第三幕:雨天乱刃・弐
- 敗者は言う、「今は引こう。だがまた会える、すぐに」
勝者は見る、血と泥濘の中に残された小さな姿を。
- 第四幕:それぞれの理由
- 邂逅、再会、そして離別。各々の思惑を秘めたまま、道が交錯する。
- 第五幕:湯煙温泉旅情
- 旅は道連れ世は情け。一つ屋根の下での束の間の休息。
- 第六幕:青き海を目指して
- 関所を越えれば、その先は目指す青海の国。
だがその裏には、瀬ノ尾滅亡の鍵を狙う影達の暗躍があった。(編集:吾郎氏)
- 第七幕:燃え上がる羽
- “その灯に、たとえ羽を焦がされようとも、一心不乱に目指すのか”
辿り着いた青海の地で一行を待っていたものとは。(編集:吾郎氏)
- 第八幕:月下争乱・壱
- “人”も“人ならざる者”も、自らの想いのために 愛し、憎み、戦い、そして死んでいく。
己の存在を確かめるように。己が生きた証を叫ぶために。(編集:吾郎氏)
- 第九幕:月下争乱・弐
- 立ち塞がるのは、疾風のサムライと傭兵の銃槍使い。
四散する緋の色は珠の欠片か、血の飛沫か。(編集:吾郎氏)
- 第十幕:月下争乱・参
- 「実にくだらねェ話だが、皆殺しにさせてもらうぜ」――告死の使者、神宮より来たる。
傷ついた者達が砂浜に倒れ伏す時、漆黒の鴉のごとく、その男は其処に居た。(編集:吾郎氏)
- 最終幕:宵闇の蛍
- ありがとう、さようなら。そしてまた、いつか。(編集:吾郎氏)
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