現代作曲家グループ「蒼」ホームページへようこそ


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                      ご 挨 拶
 現代音楽作曲家グループ「蒼」は、作曲家名取吾朗氏の理念である「エコールや師弟関係に一切とらわれず、「個々が自らの芸術性に根ざした作品を追求する」のもとに1982年7月に創設されました。
毎回、出品者の合意に基づいて楽器編成を特定し、新作書き下ろし演奏会を行うという独自の形式を取ってまいりましたがおかげさまで
     現代作曲家グループ「蒼」による新作書き下ろし演奏会38th.
         ―木管楽器とピアノによる六重奏の夕べ―
を開催する運びとなりました。
 これまでに寄せられた皆様方のご支援に心から御礼申し上げますとともに、今後とも現代作曲家グループ「蒼」へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。                                        グループ「蒼」一同
 
 
      グループ「蒼」創始者 名取吾朗氏
名取 吾朗(なとり ごろう)1921年10月30日~1992年4月27日
陸軍軍楽隊出身 フィリピンに出征。
池内友次郎、小船幸次郎に師事。
創作分野は、吹奏楽、室内楽、合唱曲・歌曲。
交響的幻想曲「ルソン」、吹奏楽のための「アラベスク」(1973)
吹奏楽のための交響的詩曲「地底」(1974)
吹奏楽のための詩曲「アトモスフィア」(1979)
吹奏楽のための詩曲「永訣の詩」(1982)
吹奏楽のための「風の黙示録」(1990)」