むらやま徳内まつりは8/23、24、25
山形県村山市の夏祭り、むらやま徳内まつりが8月中旬に、JR村山駅からふれあい通り、
楯岡商店街などを会場に開幕します。踊り手たちが躍動感たっぷりの舞を披露。行く夏の夜に熱気がはじけます。
メインの徳内ばやし共演を3日間通しの”宵祭り”に再編成し、期間中、踊り、はやし合わせて27団体、延べ7500人が出演します。
笛や鉦が奏でるアップテンポなはやしが鳴り響く中、踊り手たちは色鮮やかな半纏や粋なさらし姿をまとい鳴子を打ち鳴らし、祭りだ、祭りだ!
ソーレソレソレの掛け声で、勇ましいダイナミックな踊りを沿道に集まった観客達を魅了します。
最上徳内とは
徳内ばやし
鉦、笛、太鼓、掛け声など囃し手を乗せた豪華絢爛な山車が町の中を練り歩き、リズミカルなお囃子に合わせ踊り手が力強く華麗に舞う「徳内ばやし」。郷土出身の江戸時代の北方探検家・最上徳内が建立した神明宮(厚岸神社)に受け継がれるお囃子が、徳内の故郷・村山市に伝わり広まったのが始まり。現在では、東北を代表する「むらやま徳内まつり」のメインイベントとして繰り広げられています。 |