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くらしの騒音と応急対策
身のまわりの騒音の簡単な対策(応急処置)をここでは紹介させていただきます。
根本的には、専門家の診断にゆだねるようにお願いしますが、とりあえずの対策とお考え下さい。
1)洗濯機
家庭の中で音の大きいものに分類されるものの一つに洗濯機が上げられると思います。掃除機は、大きな音は確かに出しますが、比較的長時間では無く音的にも空気を吸うどちらかというと中音域から高音域に入る音が多く床に振動を与えるということは比較的少ないと思います。
下が板の間の場合
モーターの回転と水の回っている音が低い振動を伝え、キャスターから床に伝わると、板の間の場合ブーという低い音がガーという高い音に増幅されます。これは、板の間が共鳴したわけで、このような場合キャスターの下にゴムのクッション敷くとよいでしょう。ゴムのようなものがもし無かった場合、あくまでもたとえばですが、座布団のよ
うなものを1枚ないし2枚を洗濯機の下に入れ洗濯機を浮かすようにしてみてください。音は、半減したような感覚になると思います。
下がモルタルの場合
固いものと固いものが接していると、振動は簡単に伝わっていってしまうものです。下がコンクリートの場合思いがけない低い音が固体伝搬音となり多方面に振動音として伝えてしまうことがあります。 前記と同じようにゴムのクッションを敷くか、発泡スチロールのようなものを敷くとよいでしょう。また、洗濯機の背面に段部ボールや発泡スチロール板等を置くだけでも背面に対する振動が軽減されます。
2)廊下の音
集合住宅の鉄階段・アパート・マンションのコンクリートの廊下等は、靴やサンダル・子供の走る音などさまざまな音が響くものです。この対策には、やはり、ゴム系の敷物を貼るのがよいでしょう。ゴムシートとか人工芝などでしょうか。
3)クーラーの室外機
室外機は、建物にそってまじかに置いてあります。コンプレッサーの回転振動が建物とのすき間で変に増幅されて近隣に迷惑を与えてしまう場合があります。これも、ゴム系のものをはさみ機械自体の振動を直接床に与えない事と建物と室外機の間に発泡スチロールのようなものをはさみ音の増幅を抑えるとよいでしょう。
4)屋上のクーリングタワー
クーリングタワーといっても大小さまざまなものがあります。この対策も、台座と脚の間に充分なゴムパットを入れまず振動を抑え、周囲に木毛セメント板のような耐水性のある遮音板を立てて、囲ってしまうか、影響の多いほうに囲いを高めに建てると効果があると思います。どちらにしても、多くの場合、専門家に任せたほうがよいように思います。
5)排水パイプ
パイプの中を水圧をかけられた水が流れると、空気がまざってさまざま影響を及ぼします。特に、水洗トイレの音は、木造住宅の場合家中に響いてしまいます。トイレの音の最高音は、80dBにもなります。 パイプ対策としては、パイプ内で発生した振動がパイプ自体を振動させ空気に音を伝えているわけですから、パイプが振動しないようにします。鉛シートを巻きつけて振動しないようにするか、吸音材を巻きつけます。 そして、支えている個所を浮かす必要があります。パイプが直接リング等で構造体につながれている場合、パイプの音が増幅されて伝わってしまう場合があります。一度はずしてゴムシート・グラスウール・防振テープ等を介して取り付けてください。
以上いくつかの対策をご説明させていただきましたがあくまでも参考にして頂いて、専門家の診断を仰ぐことをおすすめします。
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