【路線データ入力】
X・Y座標
IP座標値を入力します。(IP座標が無い場合は空白又は0.000)
(IP座標を入力した場合、半径・A1・A2の入力以外省略できます。
この場合「曲線要素を自動計算する」を実行して下さい。)
RL
RLで曲線が左か右かを指定します。
IA角
IA角の度・分・秒をそれぞれ入力します。
角度の入力方法は度・分・秒とわけて入力する方法と度.分秒と続けて入力する方法があります。
例)12度34分56秒 <=> 12.3456 設定はオプション->設定にあります。
半径
曲線半径を入力します。
A1
クロソイド曲線の場合パラメータA1を入力します。
単曲線の場合は、A1に0を入力します。
BTC/KA1
クロソイド曲線[KA1]の始まりの測点値を入力します。
A1に0を入力した場合、単曲線になりここの入力は省略されBCの入力になります。
BC/KE1
単曲線[BC]の始まりの測点を入力します。
A1に値を入力した場合クロソイド曲線[KE1]になりここの入力は、省略されます。
EC/KE2
クロソイド曲線[KE2]・単曲線[EC]ともに省略されます。
ETC/KA2
クロソイド曲線[KA2]・単曲線ともに省略されます。
A2
クロソイド曲線の場合パラメータA2を入力します。
単曲線の場合は、A2に0を入力します。単曲線になります。
コメントは、任意位置に適当な名前・記号等を入力します。
ブレーキ
ブレーキ測点設定は、各ヘルプをご覧ください。
SPでは、IP座標は無くても曲線要素だけで問題なくデータ処理できます。
IP座標を入力しない場合
1)曲線が右カーブか左カーブかを指示します(Ror L)
2)IA角を入力ます。(度/分/秒)
3)半径を入力します。
単曲線の場合。(A1/BTC/EC/ETC/A2は入力しません)
4)BC測点を入力します。EC測点は計算されます。各行で1)から4)を繰り返し入力します。
クロソイドの場合。(BC/EC/ETCは入力しません)
5)A1を入力します。
6)BTC測点を入力します。BC測点は計算されます。
7)A2を入力します。EC・ETC測点は、計算されます。
各行で1)から7)迄をIPの数を繰り返し入力します。
IP座標を入力する場合
1)IPX座標・IPY座標を入力して下さい。
2)半径を入力します。
単曲線の場合。(A1/BTC/BC/EC/ETC/A2は入力しません)
各行で1)から2)を繰り返し入力します。
クロソイドの場合。(BTC/BC/EC/ETCは入力しません)
3)A1を入力します。
4)A2を入力します。
各行で1)から4)迄をIPの数を繰り返し入力します。
各行の入力が終了したら、「曲線要素を自動計算する」を実行します。