土木工事測量


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丁張り設置


        「Google Earth」 2012/08/10 第14回

現場のX・Y座標(世界測地系対応)を楕円体座標(緯度・経度)に変換して「Google Earth」でプロットしてみると!

    これが最近、かなり役立っています。
 
 ◇現場の位置がピンポイントでわかる。(IP点など ホ〜ント、ピッタリ!)
 ◇運搬距離なども測定できます。
 ◇現場までのルートの下調べに便利。

    座標変換ツール(国土地理院の測地部)
    
    座標変換ソフトこれXY->緯度・経度 & 緯度・経度->XYに変換できる。
    あとGoogle Mapから緯度・経度を取得するツールも同胞されています。

         「垂線の足」 2010/08/23 第13回更新

任意の座標点に路線上の測点を算出し(垂線の足)、左右の幅寸法を計算します。
複数の測点が算出された場合は、幅寸法の最も短い測点を選出します。

現地に合ったプラス杭の設置や既設構造物の測点とセンターからの離れ等の算出に有効です。

         「Google Earth」 2010/01/10 第12回更新

Google Earth」、グーグルアースは、言わずと知れた、地球全体を衛星写真で見る事が出来るソフトです。

現場のX・Y座標(世界測地系対応)を楕円体座標(緯度・経度)に変換して「Google Earth」でプロットしてみると!
おーっ!なかなかの精度でプロットされる。 と言うかほとんど ピッタリー!?
ちなみに、楕円体座標(緯度・経度)に変換するには、こーんな便利なツール(国土地理院の測地部)があるのですよ。
(地域毎に座標系が設定されているので、地域に合った座標系にするのをお忘れ無く)

そこで、現場に行かないで衛星写真で現場踏査?(視察)なんて事を思い付き実際に試してみると、意外や意外!いいかも!!

         「ブレーキ測点」 2008/09/21  第11回更新

ブレーキ測点は、長い延長の道路(数キロ)を複数年に渡って追加設計・施工が繰り返された場合の現場によく発生します。
用地の関係とかで起点から順番に施工できず、飛び飛びで設計・施工した場合は、たいてい発生するのではないでしょうか。

起点側と終点側の施工が完了していて、残された中間の施工箇所の延長と、路線全体から見た図面上の距離とズレがじょうじた
場合などに「ブレーキ測点」を使って調整します。 
たとえば、図面延長がL=300.0mで実延長がL=299.0mでした。  この場合、実延長で測量設計し直せば全く問題ありませんが、
よほど内容に変更がないかぎり、費用の面から考えてそれは多分ありません。 そこで299.0を、図上でむりやりここは300.0です。
と言ってしまい。あとは施工側で上手く調整してねと言っているようなものでしょうか?

ブレーキ測点は、極端な話し、現場に段差を付ける事になります。したがって、縦断勾配の小さく、構造物が無く、直線の場所を選びます。
路線全体で測量計算をする場合で、ブレーキ測点を含む場合は、距離の調整をしなければいけません。

SPWINは、ブレーキ測点が登録できるので、ブレーキ測点を含んだ路線でも計算できます。

「BIFF形式」  2008/09/16 第10回更新

Version 3.35 からBIFF形式のファイルを読み込む事が出来るようになりました。読込は、Biff Ver5 保存はBiff Ver2です。
オプションの幅データファイルなど、旧バージョンでは、SYLKファイルだけでしたが、Excelのxlsファイルも扱えます。
多少用途の幅がひろがりました。 がしかし・・・・・小数点を含む数値はIEEE 形式の倍精度実数形式で保存され、15 桁が有効桁数です。つまり 15 桁以上のところには誤差が含まれている可能性があるということです。0.9999999999999999は1.0になる場合があります。

※Excel 2007では、データの保存形式がXMLに変更されたためBIFF形式が標準ではなくなりました。
SPWINでは、Excel 2007のXLSXファイルは、読み込めません。



    「携帯電話にデ−タ転送?)」  2006/05/20 第9回更新

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         「データは全てテキストファイル(CSV)」  2005/11/20 第8回更新

         ※現在のバージョン3.70以降ではバイナリデータが基本となっていますので
           以下の説明は旧バージョンで作成した場合に限ります。(2010/4)

SPでのデータは、全てテキストファイルです。データはExcel等で開けるので
他にいろいろな利用方法があります。印刷等はExcelで加工した方がはるかに良いでしょう。
SPデータは全てCSV(Comma Separated Value:カンマ区切りテキスト)形式です。

Excelでの開き方−1]
Excelのファイルを開くでファイルの種類を「すべてのファイル」にします。
SPのファイルが選択できるようになるので、ファイルを選択します。

以下のようなメッセージがでるのでカンマやタブなどの区切り
にチェックを入れて「次へ(N)」を押す。


次は、以下のメッセージがでるので「カンマ(C)」にチェックを入れて「次へ(N)」を押す。


次は、以下のメッセージがでるので「G/標準(G)」にチェックを入れて「完了(F)」を押す。


次は表示形式が指数形式なので、表示形式を標準にします。「セルの書式設定」から
標準を選択する。
以上で完了です!

データを保存する場合は、「ファイルの種類」を「CSV(カンマ区切り)」で保存します。
以下のメッセージがでるので、そのまま「はい(Y)」を選択して完了


Excelでの開き方−2]

先にSPファイルの拡張子を、CSVに変更してから読み込む。これだと1発で読み込めますね。
こちらの方法が簡単です!
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「方眼紙からCADへ」  2004/07/29 第7回更新
寸法を算出するのが難しい場合、昔は方眼紙に図を書いて図から寸法を拾い出しておりました。(笑
大工が原寸を起こすのと同じで、ただ縮尺を変えて紙にかいているだけですが、これが結構いい!
最近では方眼紙のかわりにCADが身近にありますね!
これは大変便利で、正確に図が書けるということで寸法拾い出しにはもってこいです。
現場全体図を書いて何でもかんでも拾い出すなんて事も決して不可能ではありません。
しかし白紙の状態から現場の全体図を書いて行くのもこれまた大変な話です。そこでSP for Winで
DXFデータに変換しCADに読み込んで、現場全体図の柱として利用し細かな線を書き足しながら
寸法を拾い出して丁張り設置に役立ててはいかがでしょうか?!・・・・・・・

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「直角方向」  2004/06/24 第6回更新
単曲線上で中間点の直角方向の計算方法。
まず中間点の接線方向を求めなければなりません。BC点からbPへの偏角をbP点で同じ角度を振る事で
接線方向を表現できます。
∠C= 360°/((2R・π)/BC〜bP)
∠C= 27-07-40
∠A= Atan(R−(Cos∠C・R))/(Sin∠C・R)
∠A= 13-33-50
∠B= 90-00-00 直角方向なので

∴ bP点において∠A+∠Bの角度が直角方向となる。(103-33-50)

(※まだまだ色々な計算方法があると思いますが・・・とりあえず!ほかにいい方法あったら教えて下さいネ!)

参考--------------------------------------------------------------------
   パソコンでは、角度をラジアンで計算するので、変換作業が必要になります。
   度 −> ラジアン = (度+ (分 / 60) + (秒 / 3600)) / 180 ・ π
   
   ラジアン −> 度 
             度=整数部(ラジアン・180/π)
             分=整数部((((ラジアン・180/π)−度)・60))
             秒=((((ラジアン・180/π)−度)・60)− 分)・60
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「直角方向」  2004/05/22 第5回更新
土木工事測量で路線中心に対しての横断方向(90度)を求めなければならない事がよくありますが
直線であれば面倒な計算はありませんが、曲線で特にクロソイド曲線の直角方向などは少し面倒な計算が必要です。
事前に準備しておけば現場であわてる事もありませんが、現場へ行ってあっ!この測点も必要だ!なんてよくある話です。
SPでは、簡単に求める事ができます。(計算結果出力のデータが任意位置からの角度と距離になります。)

 
 ※角度入力では0〜360度まで指定できます。
   道路中心を通って90度ではなく、斜めに横断管渠などが入る現場などには大変便利です。

「SYLKファル」 2004/04/29 第4回更新
SPには簡単な座標計算が出来るよになっております。逆放射と放射のみですが、すでに測点・幅データ等がExcelのデータなどで提供されている場合は、SYLKファルによって測点列・X座標列・Y座標列を指定してデータを読み込む事ができます。
器械点・方向点座標を指定して逆放射計算ができます。
Excel上で左列に点名・次にX座標・次にY座標がある場合は、データをクリップボードにコピーしてから座標計算に貼り付ける事が出来、より簡単にデータを利用できると思います。
「SYLKファル」  2004/04/10 第3回更新
SYLKファイルを利用されている方は少ないのではないかと思われますが、これはDOS用にマイクロソフト社の表計算ソフトのマルチプランで採用されていたファイルフォーマットです。おもにソフト間のデータ互換用に利用されているようです。
SPはfor Windows と言うわけで、当然DOS版から何回も何回も衣替えを繰り返しながら現在に至っておりますが、SYLK形式のデータはテキスト形式のファイルでありプログラム上で読込むのも容易であり、又各セル毎のデータを取り出すのに大変便利なファイルフォーマットです。(拡張子は *.slk)と言うことで現在もそのまま利用しております。
SPでは一つ正しいデータを作成して常にそのデータを利用する事がねらいです。第2回で示したExcelのデータを利用できれば入力ミス防止にもなるし、再入力の手間を省くことができます。
「SYLKファル」  2004/03/23 第2回更新
Excel のデータを利用して中心・幅杭の位置を計算できます。ファイル形式はSYLKです。測点列・右肩W列・左肩W列をそれぞれB・E・GとしてオプションのSYLKファイル読込で設定し読み込むと、一瞬で計算できます。
※ 左右の幅は各測点ごとに設定できるので、より細かな設定でデータ処理で計算できます。
  「道路工事」 2004/03/18 第1回更新

    切土・盛土の丁張り
  切土の始まり終わりは必ず丁張りを設置する!意外と無視されやすいので。なぜなら切土の始まりや終わり位置
  などはいちいち測点が付いてないから。現地を見て自分で位置を決定しなければなりません。
  これを怠ると作業が中断してしまいます。中断ならともかく丁張りが無いのに勝手に作業が進み最悪の結果に・・・・
  道路縦断勾配・排水縦断勾配に大きく影響されるので、大きな勾配変わり測点は忘れないようにします。
  法長が長い場合や数段のステップが付く場合では、施工中の法勾配のチェックは頻繁に実施します。
  センターからの幅と高さをチェックする事で確認。しかしながら頻繁に確認すると言うことは、それなりに時間と手間
  がかかってきます。また丁張りが壊れたり動いたりする事もよくある事ですがこのへんの復旧・修正も速やかに行わなければなりません
  結局、作業途中のチェックが一番重要になるのではないかと思います。
  土木工事測量では全てセンターが基準です。路線センターを基準として幅・高さの値が付いてきます。
  直線だったり曲線だったり拡幅と色々な条件が付いてきますが、曲線だの直線だというのは一度決まれば変わる物ではありませんから
  そういった物は、測量のたびに意識しないで幅と高さのほうに集中できたほうが良いと思うのです。
    
  SP では、丁張りの設置はもとよりチェック・復旧・修正のしやすさと、スピードと正確さを重点において作っおります。
  丁張り専門なので、測量設計業務等に役立つ部分は少ないと思います。