指導日誌




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平成24年5月20日(日)八代遠征
 毎年この時期は八代遠征。 今年も八代市弓道場に10校が参加。 「九州高等学校弓道錬成大会」として、もう10年以上開催されている。 参加校は秀岳館、岩川、鹿屋女子、延岡学園、情報科学、大分雄城台、唐津西、西陵、佐世保実業、海星で6県から集合した。 海星の結果は散々… 男子平均的中率.525(最高14中、最低7中)、女子.390(最高9中、最低7中)と、海星のこの時期としては過去最低レベルか…? 県選手権、山口フェスタ、九州錬成と全く的中上昇の気配がない。 普段全く的中しないのなら、こんなもんということで諦めもつくが、普段は高的中なものだから危機感がつのる。 大会では私はほとんど指導しないのだが、八代ではかなり生徒にアドバイスをした。 ほとんど弓道場の裏にいた感じだった。 県総体まであと2週間。 今やらないと!という危機感が残った。
 チームの方は、17日(木)から活動再開。 17日は高1の進路ガイダンスが開催されたが、こういう時に限って、お客さんが多い。 ほとんどを面会に費やして、部活動に行けず…。 18日(金)は福岡出張。 偶然、鹿児島で教員をしている大学時代の弓道部の後輩と遭遇。 懐かしかった(大学説明会だったので、どこもOBが来るのかな?と思った。つまり大学のことは熟知している訳で、入試システムだけ押さえておけばいいのだから)。 19日(土)は育成会総会で部活動にこれまた行けず。夜は懇親会なので、部活動も早めに切り上げさせた。 育成会では講演会もあったのだが、講演する方が本を出しているならば、事前に読んでおくべきだ、という話を以前から言われていたので、空き時間に読む。 やはり予習は大切だ! 講演の内容というものを大変よく理解できる。 このことは東京出張での講演で言われていたことだったが、その通りである。 お金はかかるが、自分自身の教養を深めるには、自分への少しの投資ということで重要だ。
 ということで、部活動指導がほとんどできていない中での遠征試合だった。 しかし、この状況でも「負けないチーム」を作れるか、チームと自分自身のチャレンジである。 特にこのチームは的中の高いチームである。必ずジャンプの瞬間が来る!


平成24年5月13日(日)今年の長崎は大変だ!
 海星は定期考査期間中で部活動は休み。 土曜日に個人的な練習のために弓道場に行ったが、5日間行かなかっただけなのに、雑草がかなり生えてきた。 木曜からの練習再開日では、道場整備から始めないといけない。
 ということで、今回は長崎新聞より早く、長崎県総体の展望を(完全に個人的見解です)。 まず男子はとんでもない展開。 昨年度優勝・インターハイ3位の諫早のメンバーがそのまま残っている。 記憶にも新しい県新人戦個人8射皆中での表彰独占。そして九州新人の個人優勝者が健在。 また準優勝の長崎明誠も、ほとんどのメンバーが昨年と同じ。 選抜予選と県選手権の個人優勝など、個人の強さが際立つ。 昨年度2年生主体のこの2校を押し退けて、新シーズンの県新人戦と選抜県予選を連勝したのが大村城南。 KTN杯も優勝、九州新人は個人準優勝、リーグにおいては極めて高い的中率で優勝を繰り返した。 そうしたらこの3校を押し退けて、県選手権で長崎南が優勝。 九州新人にも出場しており、県総体優勝に向けてばく進中。 九州新人で予選を通過した諫早農業は、全国選抜には個人出場。県選手権も3位。 こちらも悲願の県総体優勝を目指している。 長崎明誠は昨年度の九州総体ベスト8、諫早・大村城南・諫早農業は九州新人ベスト8。 そのメンバーはほとんどが健在である。 長崎の県総体決勝リーグは7校だから、もう泣きたくなるようなハイレベルになる予感。
 女子は3強。 昨年度インターハイ・ベスト16の島原。 県選手権も優勝。個人も強力な選手が昨年から健在。 その島原に対して、秋のシーズン連勝の島原商業。九州新人の個人優勝選手も。 この2校は九州新人ベスト8。 また全国選抜を競射で逃した諫早農業。しかし個人では2名が全国に出場。 女子はその他、個人で優秀な選手が多い。インターハイは皆中(12中)しないと厳しいだろう。
 的中予想だが、男子は一次予選(16校)が60射33中通過(昨年度30中)、二次予選(7校)は40射26中(昨年度24中)がラインと思う。 女子は一次予選が60射27中、二次予選が40射22中で競射か? まぁ、これは永年の勘なので、数字的根拠はない。 たぶん県内のどの先生に聞いても、同じくらいのラインを答えるだろうと思う。 この的中を目指しての、各校の最後の追い込みとなる。


平成24年5月4日(土)山口フェスタ
 例年通り山口県弓道場で開催。 2日は宇部中央高校で練習。普段指導がほとんどできていないので、少し射技の確認をした。 大三が体から遠く、上体だけの射になっており、すぐに修正できるものでもなかった。 また、矢が下に飛ぶものが多く、一応ポイントは伝えるが、立で修正しきるかどうかは疑問だった。 とにかく普段見ていないというのが致命傷で、反省点なのだが、どうしたらよいのかいい考えが浮かばないのが現状となっている。
 3日は予選リーグ・決勝トーナメント。 予選1試合目は出雲工業だったが、12中で何とか勝つ。 2試合目は混成チーム(各校の補欠の選抜)だったが、ここにも11中で勝ち、取りあえずグループ1位で決勝トーナメントに進出した。 しかし40射23中というのは、決勝進出16校のうち、下から2番目の成績だった。 決勝トーナメント1回戦は広島工業。 県工相手に、最初の一手が5中では厳しい。 12対14で敗退した。 優勝した呉工は18・17・16・15中、準優勝の崇徳が17・16・18・15中なので、このレベルがコンスタントに出ないと、フェスタでは勝負にならない。
 4日は予選・決勝トーナメント方式だったが、予選10中で早々と予選敗退が決定。 どうも的中的にはスッキリしない大会であった。 昔を懐かしんではいけないが、海星らしくない試合展開であった。
 今回の大会は男子23校、女子18校が参加。 中四国・九州の有力校が、県総体前の最後の大きな試合を経験して、最後の調整に入る時期である。 長崎は近年非常にレベルが上がってきており、有力校だけでも諫早・大村城南・長崎明誠・長崎南・諫早農業と15〜20中がコンスタントに出せる学校が揃っている。 今回、海星は山口で全く歯が立たなかった。 県内の優勝から遠ざかること4年、なかなか復活の兆しが見えない。
 ちなみにこの連休中の各校の動きは、山口(海星・佐世保実業)、大分(西陵)、鹿児島(長崎明誠)といったところが自分の把握分。 各校の動きが、以前に比べたら活発になってきた。


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