日記絵
昔から良いなと思っている、パラレル妄想。
多分書くことは無いので、設定もUP。
舞台はどこか外国の、紛争が起こりかけている国。で、一歩が司祭で、宮は軍人。
片方は人を救う事を。片方は人を殺めるような事を。
宮が懺悔にいぽの教会に来るようになって、段々とお互いの事を知っていきます。
で、二人はお互い惹かれ合う様になるんだけど、司祭は生涯独身ではなくてはいけないし、
何より同性を愛してしまった事が神への冒涜だと言う風にいぽは思って悩んでいる。
宮は宮で、自分と出会った事で何かに思い悩む一歩があまりにも辛そうなので、想いを打ち明ける事はしない。
でもお互い相手の事をすごく想い合っている。
そんな中、宮が過熱化してきた戦争に出兵する事に。
お互いに何も伝えられないまま、別れてしまい、1年の月日が流れ…。
過熱化していた戦争も終わりを迎え、帰還した宮の事を風の便りで聞いた一歩なのですが、
宮はあまりの戦争の凄惨さや自分も辛い目にあって、ショックで記憶を無くしてしまって帰って来ます。抜け殻状態で。
おまけにそのショックの所為か、歩く事が出来なくなってしまっていて、車椅子に!
で、こんな有様なので軍人としては使い物にならなくて、軍からはお払い箱にされてしまいます。
なので一歩が彼の面倒を見て、教会で彼と暮らす事になるのです。
そんなこんなで彼と穏やかに生活しながら、やはり彼のことがどうしようもなく好きだと想ういぽと、
段々と感情を取り戻していき、いぽの事をとても大切で自分には必要な人…と思うようになっていく宮(でもまだ記憶は戻らない)
そして、ある日何かが切っ掛けで記憶が甦る宮。そして記憶が戻ったと同時に、歩く事も出来るようになります。
いぽはその嬉しさに、宮への想いを打ち明けてしまいます。
もう聖職者ではいられない…と思い悩むのですが、宮の一言と、
宮も自分の事を同じ位想っていてくれていた事が分かり、幸せな結末を迎えます。
いぽの司祭姿と宮の軍服姿を想像して萌えて、こんなに発展した妄想に。
花屋が語る〜の待ち合わせ二人。
スキマスイッチ/ゴールデンタイムラバー
違って、同じ道を。
すごく、カッコ良くて。すごく、強くて。
少し、意地悪で。ちょっとだけ、ボクに優しい。
それが、ボクの、好きな人。