Posted by M on 2006/04/20 21:48:21: In Reply to: 旧掲示板より Posted by 管理人 on 2006/04/20 21:45:02:
佐賀県の「名尾紙」・・・大相撲九州場所、博多どんたくなどの提灯紙で有名な紙漉き工房の娘さんの新居だということで、そちらから送られてきた生漉き和紙を六畳間の天井、壁、建具に張り込んだ。 ビニールクロスを張るのとは違って、これも薄手の下張り用和紙を小さく裂くように切って、袋状に張り、上張りの和紙も、デザイン的に寸法を割り込んで張っていくのである。 美濃部と二人で、丸々二日かかると思っていたので、帰ってくるのは、大変なので、東名厚木インター近くの温泉センターで一泊した。ここは、以前平塚に仕事に行った時にもとまったことがあるのだが、平日にも関わらず混んでいた。仮眠室は、どこも満員、なんと親子連れで眠っている家族とかもいて、この業界は景気がいいらしい。 そういえば、最近小生も土支田の極楽の湯や志木のお風呂の王様とかによく行くのだが、どこも人で一杯である。 仮眠室では、携帯を鳴らすマナーの悪い奴や、この世のものとは思われない、いびきのおやじに眠りを妨げられたが、風呂の方は、草津直送の湯花の湯と薬草の湯が心地よく満足だった。 そんなこんなで、無事二日目一杯仕事をして、帰路についた。 いうまでもなく、ラーメン好きの二人は、七沢温泉の有名店「ズンド・バー」のラーメンをすすってきたことも付け加えよう。 地元の工務店の棟梁も言っていたが、これからは、珪藻土と和紙張り等の自然素材の仕様が増えてくるから、またお願いしますとのこと、縁あったら、また行っくよーー!
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