Posted by masa on 2006/08/07 17:17:51:
やはり20〜40代の方が圧倒的に一番多く、60〜80代の方も稀に訪ねてきて下さる。 若い方は、新しい商売を模索しつつ、その中の私共の専門分野の領域は、あまり判らないので助言と施工をさせて頂くことが多い。 また、地域で検索されて襖や障子や壁紙の張替を依頼してくださる方も徐々に増えてきた。誠にありがたいことです。 先日かかってきた電話では、「襖を下さい」とのこと。 文具店のノートではないのですから、並べて売っているわけではないのですと説明したのです。 「ご用途は?」と聞くと「襖を回す」とおっしゃられる。 「はぁ?」 つまりは、吉本の若手芸人が襖を回している映像を撮って、ライブの時に流したいそうで、一応納得。 すぐに新宿から来られて、中古の襖を持って西武新宿線で帰られた。さぞかし運びにくかったことだろう。人ごみを掻き分けふすまを持って帰った情熱のある構成作家さん、頑張って下さい。 8月26日、新宿吉本でのそのふすまがクルクルと回っている映像付きのライブにひょんなことから招待された次第である。
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