『神様のおはなしきかせて』 松隈玲子 日本キリスト教団出版局
あらためて読んでみました。子どもたちに、聖書のお話をどのように伝えたらよいのか、どのように語ればメッセージが伝わるのか、悩みながら、子どもの礼拝を続けてきました。
あとがきを読んで、わたしにとって、聖書のおはなしが一番好き、という気持ちがかけていたのかなと気づかされました。世の中にはたくさんの本があふれています、その中でなぜ『聖書』なのか。
我が家の子どもたちが、もっと小さかったときに出会いたかった本です。
でも、まだ遅くはない。私のこれからの歩みをみながら暮らしていく家族です。
何が母をこのような生き方へと変えさせたのか、きっと理解してくれる日が来る。そう信じて
明日からの歩みの力としてゆければよいなぁとおもいました。
ちいさい子どもさんのある方は、ぜひ読んであげてください。絵本もたくさん出ていますが、読見聞かせたいと思うものになかなか出会えません。この本のおはなしはとてもgoodです。(2013.10.10)