◆来年の干支は戌
27、28日に降った雪は今シーズン一番の大雪になった。積もった雪でヒバの木の枝が折れそうだったので長靴を履いて雪中に入ったら腰まであった。関東に住む知人によると”こちらは青空”だと言いながら、それでも寒いのだそうだ。私からしたら腰をかばいながら懸命に雪片づけをしている方からすれば羨ましくてしようがなかった。天気は一応落ち着いたかに見えるが、今年も残り3日となった。年末年始は息子夫婦らは忙しそうなので久しぶりにひとりでゆっくり出来そうである。つゆ煮染、青豆と数の子、酢だこ、ぼうたら、もち、ソバなどおせちはいつもより安直に作ればいい。又年賀状に気を取られることもないし…そう思ったら嬉しくなった。久しぶりにテレビを見ようかと思っている。普段テレビを見ない私でも正月1日のニューイヤー駅伝と2、3日の箱根駅伝に限ってはいずれも見逃せない番組で、テレビの前から一時も離れたくないくらい自分でも驚くほど夢中になってしまう。それと、ひと昔前なら年末恒例のNHK紅白歌合戦も欠かさず見ていたはずだが今は見ていない。時の流れには逆らえないが、歌好きな私でも近年の歌謡曲にはリズムや表現方法に違和感を覚え、歌手の名前にカタカナが多くなるほどに、どうも歌われる歌が私の心情から離れて行くように感じられるようになった。幸い、近年、代わりにPCによるYouTubeを利用して自分の好きな歌手の歌が簡単に聞けるようになった。NHK紅白歌合戦と遜色のないくらいに充分なものであるだけでなく、さらに、ネットで検索すれば、例えば過去のNHK紅白歌合戦20回(昭和44年)の出場者を容易に知ることができる。懐かしい顔ぶれの名がある。紅組が青江三奈(池袋の夜)からトリの美空ひばり(別れてもありがとう)。白組はトップの布施明(バラ色の目)から森進一(港町ブルース)に至るまで、まるで昨日のことのように全員の顔と名前を思い出すことができた。それでは、私がYouTubeから選んだ今年の紅白の歌手は次のようになった。紅組は津吹みゆ(雨のむこうの故郷)、森山愛子(会津追分)、菊地まどか(屋形船/&増位山)、石原詢子(女の花舞台)、島津亜矢(心)、水森かおり(釧路湿原)、中村美津子(瞼の母)、香西かおり(雨酒場)、城之内早苗(渡良瀬川/元歌森高千里)、長山洋子(たてがみ)。白組は山内惠介(残雪根室本線)、三山ひろし(男の流儀)、三田明(こんな俺でよければ)、鳥羽一郎(海の匂いのお母さん)、角川博(おんなの灯り)、石原裕次郎(ささやき)、小椋佳(ただお前がいい)、美川憲一(湯沢の女)、新二郎(遠き昭和…/元歌小林旭)、すぎもとまさと(あなたの背中に)である。ーどうぞよいお年をー(12月28日)
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