東海大学楽友室内管弦楽団
(正式名称:東海大学OB管弦楽団)

結 成:2003年/2006年
合奏日:毎月第3日曜日午後(原則)
合奏場:東海大学代々木校舎(原則)
    2号館B翼1階多目的教室

*入団資格:東海大学OB・現役生、または団員0Bや職員・教員・学生・団友とお友達であること。
*入団費はありません。
*団費は練習参加ごとに1口\1000.−の納入です。

2003年、東海大学文化部連合会管弦楽研究会(現在 東海大学管弦楽団)のOBによって結成された東海大学OB管弦楽団のメンバーを中心に、“ゆみの会”のメンバーや音楽好きの東海大学OBとその仲間たちによって2006年に再編成されて演奏活動を行っているのが東海大学フィルハーモニック室内管弦楽団です。2012年には浦安シティオーケストラ・品川管弦楽団のメンバーの協力で編成を拡大して「東海大学フィルハーモニック★たかなわ」の名称でベートーヴェンの交響曲第9番を演奏しました。


永世指揮者:加宮令一郎



東海大学エクステンションセンター・サロンコンサート
2012年12月8日(土)17:00開演
指揮:神田典城
独唱:砂田愛梨・宮川千穂・後田翔平・金子慧一
合唱:みなと第9を歌う会
演奏:
東海大学フィルハーモニック★たかなわ
曲目:エロール 歌劇「ザンパ」序曲
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調

過去の記録


常任指揮者:神田典城
     ○
団  長:飯島 浩
幹  事:宗像哲夫・望月勇郎・山田恭英
世 話 人:志水義夫

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指揮者紹介

神田典城:3歳からヴァイオリンを始め、10歳からヴァイオリンスクールの演奏会で合奏の指揮を始める。学習院大学在学中、音楽部の管弦楽団および合唱団で、学生指揮者またコンサートマスターとして活躍。卒業後、学習院のOB管弦楽団で指揮者、首席奏者として活動。その後、第一勧銀管弦楽団(現、みずほフィル)の常任指揮者、学習院ジュニアオーケストラのアンサンブルトレーナーを歴任。2006年から東海大学OB管弦楽団の合奏指導にあたる。

加宮令一郎:東海大学管弦楽団初代音楽監督・常任指揮者。 東京芸術大学及び慶応義塾大学文学部卒業。故巌本真理、兎束竜夫、武井武雄の三氏に師事、又慶応では音楽学を村田武雄、美学を守屋謙一両氏に師事。NHKサロン・アンサンブル、東京室内楽団等のビオラ奏者として室内楽に活躍、後、近衛秀麿主宰の近衛室内管弦楽団の創立に参加した。この間白梅学園大学の講師を兼任、ABC交響楽団(近衛管弦楽団)の主席ビオラ奏者として三ヶ月に渡る西ヨーロッパ旅行をすませ帰国。1965年東京都交響楽団の創立に参加、77年には東ヨーロッパ各地を廻り現在(注:1982年)に至っている。当団(注:東海大学管弦楽団)には66年より音楽監督兼常任指揮者となり、ベートーヴェンの交響曲全曲、ドヴォルザーク、ブラームス、チャイコフスキー等で定期演奏会を持ち、育ての親である。情熱的で精悍な指揮には定評があり、ユーモアに満ちた指揮は魅力に溢れ学生の信頼も厚い。(以上、東海大学管弦楽団第26回定期演奏会ー1982年12月17日厚木市文化会館にて開催ーのプログラム冊子より引用)
*加宮先生は2004年12月東海大学管弦楽団第70回定期演奏会を最後に38年間にわたる東海大学での音楽指導から勇退された。